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9月, 2021の投稿を表示しています

FIAT500 の TPMS の電池交換

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  昨年の 6 月、 FIAT 500 にTPMS ;   T ire   P ressure   M onitoring   S ystem を取り付けていました。 最近、各タイヤの TPMS センサーのバッテリーの電圧が低下したみたいで表示が一つづつ消えて行ったのでセンサー内部のバッテリーを交換しました。 CR1632 という 3V のバッテリーです。 使用済みのバッテリー電圧は 3.0V から 0.9V 程度まで低下、この電圧に下がるまで 1 年と 3 ヵ月頑張ってくれました。 ⇧ 表示部本体は充電式リチウムイオン電池駆動、充電方法は USB 有線と本体上部の太陽光の 2 つなので実質メンテナンス・フリー、屋内駐車場でなければ太陽光発電で十分です。 また車の振動を感知している間のみ作動するので無駄に電池を使うとことも無く、スイッチの操作も不要です。取り付けも簡単です。 一年と少し使った感想は、空気圧とタイヤ温度はほぼ正確で、試しに空気圧が減ったことを仮定して監視センサーをタイヤから外すと、 日本語で 「右後ろの空気圧が低下しています!」 みたいに音声で警告してくれます。 この FIAT 500 に限らず欧州の自動車は EURO の規定で全ての車でタイヤの空気圧監視装置が義務付けられています。 日本では規定が無いので一部の車種のみ装備と聞いています。 FIAT 500 純正の警告装置は正面のディスプレイに表示されますが、残念ながら空気圧、温度の数値が表示がされないので自分で  TPMS ;  T ire  P ressure  M onitoring  S ystem を付けています。

ゲルマニューム・ラジオの製作

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  まずはゲルマニューム・ラジオ用に、 自宅の机の引き出しに眠っていたバーニア・ダイアルを持ち出しました。 このバーニア・ダイアルを買った経緯を思い出すと ΔLOOP7 の VR ( 電圧 ) の微同調に使おうと買ったのでしたが、VR には大きめのツマミを付ければ十分だったので使っていませんでした。 これ、ゲルマニューム・ラジオの微妙な同調に使えるんじゃなかろうかと帰省時に自宅から持ってきました。 現行で、このバーニア・ダイアルは ¥4,000 くらいの値段です。 このバーニア・ダイアルだと単連のエア・バリコンがお似合いですが、二連のエア・バリコンしか手持ちがない。 単連のエア・バリコンは希少なのか超お高いので、 先日手に入れた単連ポリ・バリコンで我慢するべきか? 😂  

KNLS Alaska ICF-SW100S

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今日も出張先のホテルで BCL です。 KNLS Alaska ICF-SW100S  今宵も付属の Active Antenna は窓辺です。 アンテナから本体への接続ケーブルの長さも十分長いのでラジオ本体は卓上で操作出来ます。 Antenna への電源は本体から給電ってのが素晴らしい。 ほかにも可搬小型 Magnetic Active Loop も使ってみたい。 お得意先の師匠様から、筐体の経年変化のベタつきには無水アルコールで スベスベ お肌になると言う情報を教えて頂いたので今度の休みで挑戦しましょう。 ( 一部ペイント表示が消えるかも知れないのは Own Lisk で。) このラジオ、癖になりそうな予感  😍 もうサービスの期間はとっくに過ぎていて正規の修理は出来ませんが、SONY の正規パーツであるフレキシブル・ケーブルなど数点の新品の部品を将来の補修に備えて入手しました。

出張先のホテルで SONY ICF-SW100S を楽しむ。

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出張先のホテルで SONY ICF-SW100S を楽しむ。 このラジオには小型の Active Antenna が付属しています。 両方共に大きさはカセットテープ並みかな? 小さいと移動に持ち運びが実に楽です。 Band Pass Filter で周波数帯域を絞り込む事も出来ます。 強すぎる放送なら敢えてバンド帯を外してアッテネーター代わりにも使えます。 RTI 台灣国際放送を待受中。 ホテルに置いてるコーヒーカップとの比較でどれほどコンパクトかが分かります。 小さい❗️ 上蓋を閉めてもスピーカーの裏側 ( 本体上面 ) から音が聞ける発想が凄い。 SYNC は効きが安定しています。SYNC LSB/USB で混信回避能力は素晴らしいです。 SSB は 100Hz Step ではありますが復調には十分かと思います。SSB 復調でビートがしっかり聴こえるのでゼロ・ビート復調は楽です。当時で 100Hz Step でこの大きさは素晴らしいと思います。テレビ音声として 108MHz まで聞けるのは今日の Wide FM 受信にも使えます。 スイッチ一つ一つも実にタッチ感が良いです。 一つ欠点上げると経年変化で筐体が気持ちベタつくこと。 スイッチやキーの感触が良いだけに、何かベタつかないいい処理方法は無いものか? SONY ICF-SW100S で聴く台灣国際放送

SONY ICF-SW100S がやってきた。

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電源、イヤホン、外部アンテナ、海外仕様電源プラグ、取説などフルセット入り。 スピーカーは小さい割にいい音です。 低音に拘るなら外部スピーカーかイヤホンになりますが、内臓スピーカーで満足です。  付属の AN-100A 外部アンテナ、ラジオ本体とほぼ同じ大きさ。この外部アンテナは Active Antenna で本体から電源を貰って Bias T 経由して内臓アンプで増幅しています。しかも Band Pass Filter を内臓しています。 この外部アンテナ裏面にロッド・アンテナが付いているので窓辺に置いて卓上でラジオを聴くという発想でしょう。 SONY 得意の USB と LSB 切り替え可能な SYNC 同期検波や SSB 受信機能が付いています。 昔から出張用・モビ用に欲しくて、やっと入手しました。  欲しかったのは間違いないけど、 朝起きたら落札していた。 寝入り前に指先が勝手に動いたようです  😁

秋の夜長の電子工作

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  【仕様】 ● 電源電圧:DC3~20V ● 消費電流:0.8mA(DC15V供給時)  ※ 乾電池(006P)連続使用約15日間 ● 定格入力:5.5mV(1kHz,DC15V時) ● 利得:40dB(1kHz,DC15V時) ● 出力電圧レベル調整:半固定抵抗にて調整 ● 周波数特性:70Hz~40kHz(-3dB) ● 基板サイズ:20×26mm 基盤だけで接続確認はまだですが製作完了しました。 昔のラジオやラジカセ等の入力/出力には LINE 入力/出力は無く、代わりに MIC 入力/出力がある場合が多いです。 昔、オークションで ICF-2001D で入手した時に MIC OUT 端子からアンプに繋いでも音が出ないので壊れていると勝手に思ってしまいましたが、これは知識不足でした。 SONY ICF-2001D の場合、出力端子も Dynamic MIC に合わせて出力電圧が小さいのでアンプに繋いでも音にならないので MIC アンプを中継する必要があります。 以前、ICF-2001D に外部出力するために audio technica 製の MIC アンプを使っていました。 どこ行ったんだろう?見つからないので エレキット製のキットが現行であったので買いました。 先ほど、倉庫から audio technica の MIC アンプが出て来た  😅  

隠れ家から自宅へ帰ったらやる事

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  約一ヶ月振りに帰宅、いつも最初にやる事。 それは早川電気 Sharp RS-350, ST 管 7 球式高1付スーパー・ヘテロダイン・ラジオに灯を入れることです。 ダイアルは毎回、前回聴いていた周波数 1242kHz ニッポン放送ラジオになっています。 灯を入れて 5 分くらいは周波数が少しドリフトしますが、温まると安定します。 自分でフル・レストアして安全最優先で電源トランス類も専門業者に巻き直してもらい、コンデンサ、抵抗等も最新の部品へ交換しているので末長く聴けると思っています。 お気に入りラジオなんですが、2028 年に中波 AM 放送が終了すると使い道が無くなるのが寂しい。 何か使う方法はないものか?

出張先で電子部品パーツ店へ

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出張先で思い付きで電子パーツ屋さんへ歩いて行った。 通販は便利だ けど、パーツ店舗で製品を見るのもなかなか楽しいです。 昔は地方にもパーツ屋があったんじゃないかと思うんですが、 最近はほとんど中央に集中して地方の電気パーツ屋さんはかなり減ったのではないでしょうか? やはり通販の利便性に押されているんでしょうね。 今は海外のパーツ屋からも簡単に買える時代です。 さて、ゲルマニューム・ラジオ用の単連 AM 用ポリバリコンを見つけた。 でもダイアルが売れ切れでした。腹いせにポリバリコンを買い占め、ウソです! なんだかダイアルが無いので同調はトリマーを精密ドライバーで動かすのと同じで進捗無し。 他にも 店舗で色々見てたら、あれもこれもあったらいいな と買いすぎます。 そして出先の散歩中に思い付きで準備しないでパーツ店に寄ったものだから、 欲しかった 部品は買い忘れる  😓   電気パーツ屋さんをウキウキしながら歩き回るのは変人❓ 秋の夜長に電子製作します。

『石器時代の収音器』を製作 その2

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アンテナを繋いでみよう!鳴るのか? まずこの ↑ バリコン代用のトリマーがドライバー無しでは回せない。 精密ドライバーでは Fine Tuning には程遠い。 Long Wire ではなくベランダのインチキ・アンテナを付けてみた。 NHK 第二の放送が聴こえてきたが、 『朗読』番組で「 柳田國男 の ... 」と、聴力検査されている感じ。 ポリバリコンの手持ちが無く、真空管スーパー用の 2 連エアバリコンならあったので絶縁状態とキャパシタンスが連続的に変化するかを検査! 問題なかったのでこのエアバリコンを付けてみようとしたけど、バランスが悪いので、 月末にポリバリコンを入手してから出直すことにします。

『石器時代の収音器』を製作

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  『石器時代の収音器』とは何を言っているか? 収音器とは中國語で受信機またはラジオです。 石器時代ってまあ大げさですが鉱石ラジオってことでしょう。 訳すと、 「石器時代の受信機キットを購入していただきありがとうございます。 キット教育については、実践力の育成、コンセプトからのスタート、分析、設計、ハードウェア製作、テスト、評価などの体系的な学習を重視し、学生がこれまでにできる限り専門知識を吸収できるようにしています。雇用そして思考スキルを養い、すべての学生が将来の業界で学んだことを応用して人気を博すことができるようにします。  中波ラジオは、通信システムを学ぶための基本的な教科書であることが多く、変調共振、検出、復調などの基本的な機能と、完全な数学的理論の基礎を備えているため、入門コースとして非常に適しています。 ここでは非常にシンプルで完全なラジオを提供します。最も独創的なのは、電源を必要としないことです。 教育的であるだけでなく、興味深いものです。 推奨事項:30Wはんだごて、60%はんだスズを使用してください。キットを組み立てる前に、必ず部品数を数え、正しいことを確認してから組み立て作業を開始してください。はんだ付けプロセス中は、ゲルマニュームは高温に弱いです。はんだごてを長時間当てないでください。はんだが長すぎたり、多すぎたり少なすぎたりすると、回路が接触不良になります。まずソケットをはんだ付けしてから挿入してください。」 あっという間に出来ました。 アンテナとアースは自己流で取り付けやすくジャックを付けました。 はい、ここで同調バリコンを探していたあなたは賢いです。 何と同調バリコンは超小さなトリマーやった💦 使い辛そう、ポリバリに変えようか? 子供の頃から何台のゲルマニューム・ラジオに挑戦しただろうか? 学研の付録から始まり大人になってからも作ってうまく聞こえない。 今回はどうかな? アンテナとアースがキモです。 ※ 秋月電子通商さんから台灣製で通販で ¥840 (送料別) でした。

USB スマホの電池式充電器 (記事追加)

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最近は電源に関する記事が多くなりました。 ⇧ の画像はもう 8 年くらい前に、まだリチウム・イオン電池が一般的な予備バッテリーではない 頃にコンビニエンス・ストアで 買った電池入れ替え式の充電器です。 スマホ、最近はリチウム・イオン充電池を予備バッテリーで持ち歩く人が多いようです。 画像にある電池式の充電器は、ほとんど使っていなくて、引き出しの中に眠っていました。 この単三を使った充電器は、リチウム・イオン充電池のように経年劣化しないので電池を入れ替えれば壊れない限り性能を維持できます。 充電中に電池交換が必要かも分かりませんが 11 インチの iPad Pro も充電できます。 欠点といえば電池交換にコストがかかること、電池の処理が面倒、だけどリサイクルできます。 実力を発揮するのは、たぶん災害時ではなかろうか? またキャンプなど屋外に滞在中に 100 V のコンセントが無いと予備リチウム・イオン・バッテリーも充電できませんね。 リチウム・イオンの充電器は商品によって雑音を発生させる器材があるのでラジオ聴くには不向きな場合があります。 また機内持ち込みも 予備の大容量リチウム・イオン電池の様に危険品 ではないので持ち込めます。 災害用、キャンプ用に再活用を考えます。 P.S. 単二電池とか単一電池仕様だと容量も大きくて使いやすそうだけど。 アマゾンで調べた限りでは、単二とか単一仕様は見つからず、 単三を 8 本入れるのが一番容量が大きいモバイルバッテリーだった。 引き出しから⇩左の秘蔵っ子のもう一つの USB 充電器発見! こちらは買っていたことも忘れていた!

iPhone のバッテリー管理

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買ってから一年ちょっと、iPhone 11 Pro のバッテリーの減りが早くなった気がする。 リチウムイオン電池の宿命ではあるけど、設定を開いてバッテリーの状態を見てみた。 最近まで、そういう設定で見れるということを知らなかったので。 まずはバッテリーの最近の使用状況の確認から。 昨夕、⇧ 半分くらい残量があったように記憶しているけどその後使ってもいないのに、完全放電、そして再充電。 こういう使い方がバッテリーの寿命を早めるんだよね、と思いつつ。 昨日から何に一番多くバッテリーを使っていたか?を確認すると、 Walker という万歩計が一番消費していた。 昨日は 14,000 歩ほど歩いて自己満足に浸りそのままにしていたんだった。 最近バッテリーの減りが激しいのはこのアプリのせいで身に付けて歩数を計測しなくても比較的多くの電気を消費していることが判明しました。 それで現在のバッテリーの性能は新品時に比較して 94 % となっている。 ということは意外に劣化していないかも。 バッテリー充電の最適化なる設定があり、個人による使い方に応じてバッテリーの充電管理をしているみたい。 賢いプログラムだと思うけど、同じ iOS の同じ Version でも iPad にはこの設定がなぜか無い。 iPad の一番の電気消費を調べたら Norton 360 という ウィルス撃退ソフトだった。 結論、どのアプリが電気消費が多いか分かるので 必要ないときは消費電力の多いアプリを停止する のがいいみたい。 P.S. 万歩計 Walker を停止して翌日の同じ時間帯でバッテリー管理状態を見てみた。 昨日からのバッテリー残量は時間経過に応じて普通に減衰しています。 良かった、これでまだまだ使える。 結局、万歩計 Walker アプリは削除 しました。

日曜の工作 DAC スケルトン・ケースの製作

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プラケースの加工、割れそうでなかなか難しい。 一応ネジもスケルトンにしてみた。 先日製作した DAC を入れる。 左右に RCA 出力、真ん中がミニ・プラグの出力端子 なんとかケースを割ることなく完成! プラグの抜き差しでも強度は大丈夫そうです。 中身が透けて見えるのは 電子工作ヲタク には好印象  😎   これでビール🍺を溢しても大丈夫   😁   10 年前に製作した旧ヴァージョン DAC の金属ケースがこちら  ⇩   工作技術は進化したんだか、退化したんだか?

SONY ICF-5800 SKYSENSOR レストア

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SONY ICF-5800 SKYSENSOR レストア このラジオは 故 HIROKI さんから 10 年ほど前に譲ってもらった個体です。 故 HIROKI さんは過去に「なんでも絵日記」のブログを書かれていた方です。 現在でも見れる「なんでも絵日記」のアドレスを最後に紹介しています。   ICF-5800 は一応機能していましたが天国の HIROKI さんのためにも、修理・調整して本格的にレストアしました。   これまでも作動はしていましたが、 ① 5 本のトランジスタ 2SC710 を 2SC1675 へ交換 (耐久性と感度向上)   FM, MW, SW の感度が上がり、これまでより室内で外部アンテナ無しでもイケます。 ② 照明を LED へ改修 ③ 電解コンデンサの交換 ④ バンド切り替えスイッチの清掃 ⑤ ボリュームのガリ修復 ⑥ FM の受信周波数を Wide FM ⇩ へ、それに合ったダイアル Film へ交換   76MHz ~ 96MHz まで受信できるようになりました。 ⑦ 基盤と部品の超音波洗浄 ⑧ AM バー・アンテナ折れに伴い別のバー・アンテナへ交換 ⑨ タイマー交換 ⑩ ロッド・アンテナ調整 ⑪ 裏蓋の補修 ⑫ 電池ボックス補修 ⑬ スイッチの接触不良を解消 ⑭ 周波数調整、感度調整 などを行い、見違えるように綺麗にそして、ほぼ新品当初に近い性能になりました。 バンド切り替えは接触不良でバリバリ・ガリガリ鳴っていたんですが、操作感も心地よく操作しても静かで、VR の方はガリも無くなり、BFO はしっかり効くようになりました。 さて自宅にもう一台の比較的良好な程度の ICF-5800 を乾燥庫に保管しており、こちらも何とかレストアしたいな。  HIROKI さんも天国で懐かしく嬉しく思ってくれると思います。  「なんでも絵日記」は 5 年前の 2016 年 1 月 27 日までの投稿ですが、  ↓をクリックで今でも見れます。   なんでも絵日記
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  先日 8/ 20 日に申請したワクチン接種証明書が送って来ました。 問題点は、 ① 申請時に渡航先の国と渡航日程が決まっていないと申請は難しいこと。 ② 期限が書いていないがワクチンの効果は減衰するらしいのでいつまで有効か不明? ③ パスポートに紐付けされているのでパスポートを更新したら使えない可能性もあるかも? ④ 今後、海外へ出張時にどれほどの利便性があるのか? とは言え大きな進歩ではないでしょうか。 今後は世界的にバーコード読み取りなどでパスポートと紐付けしてスマホにも表示できるといいかな?