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8月, 2022の投稿を表示しています

Nu:Tekt を使って OP-AMP の Aiging 専用ヘッドホン🎧

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                                  最近仕入れた OP-Amp IC,  JRC MUSES02D と BB OPA604AP を時間を見つけては Aging しています。 そもそも Aging なんて私の耳に違いが分かるハズもないし、 理論的に合っているかも疑問ですが、気持ちの問題でしょう。 OP-Amp の Aging となると聞きながらと、 聞いていなくても電源を切らずに流しっぱなしにしていますが、 お気に入りの audio-technica で聴いて、 聞かない時の流しっぱなしには AKG K240 Studio に変えています。(⇧画像 ) AKG K240 は思ったより少し荒々しい派手な音がするので ...  こちらも Aging には適かと。 AKG K240 安いって言うのもあるんですが。 一応 リ・ケーブルで金をかけていますが。 AKG K240 Studio 自体の価格は 5k ほどですが、 高価なリ・ケーブルだとケーブルだけで 13k 以上の価格になります。 それならリ・ケーブル代を含めて もっと良いヘッドホンを買った方がいいのでは  😞 と自問しています。 Nu:Tekt 内装の Nutube 6P1 真空管の Aging ( 加齢 ) が進みすぎるので Aging もバランスの問題でしょう。

FET 入力 1ch OPA604AP を Dual 化

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  先日購入した FET 入力 1ch OPA604AP を Dual 化して  Nu:Tekt に搭載できるよう得意の「手鬼」技法で改修して搭載しました。 まずは基盤に OP-Amp を半田付けしてリード線を出し、 90度右向け右! グラグラしない様に UV アクリル接着剤で固めました。 回転移動させるためにリード線は長めに分量に余裕を持たせると製作が楽です。 今回はリード線をギリギリ短くしたため苦労しました。 これも経験、良い勉強になりました。 Nu:Tekt は 2ch 仕様 1 個の OP-Amp の空間しかないので、 ⇩ の画像の様に隣の電解コンデンサと干渉します。 基盤をヤスリで削ってギリギリ入ります。 高さもピッタリで蓋もちゃんと閉まります。 しばらく AC-DC アダプター電源でエージングしましょう。 エージングしていて指で触ると OP-Amp の温度は触感で体温くらいです。 OPA604AP は単価 ¥300 程度です。 しかし今回の様に 1ch ではなく  2ch の OPA 2 604AP があるようで、 こちらは 1 個の中に 2ch なので、そのまま単品で使えます。 こちら OPA 2 604AP は、探す限り国内の 正規ルート では手に入らないようです。 要するに今回の OPA604AP も OPA 2 604AP も設計が古いということらしいんですが、 さて聴き始めたばかりですが OPA604AP はナカナカの音だと思います。 今日は早速 radiko 経由 TOKYO FM 山下達郎のサンデー・ソングブックを Aging を兼ねて OPA604AP で聴いています。 これまでのコレクション、⇧ 左から JRC 4580D JRC MUSES01D JRC MUSES02D BB OPA604AP Dual-Dip BB OPA627AP Dual-Dip ディスクリート・オペアンプ(デュアル)  MDOP01 『故きを温めて新しきを知る 』

令和版 新 BCL マニュアル

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  発売日が8月30日 買いました。 電子工作マガジン8月号別冊 付録は付いていないんだ 😄   読むのは、仕事が落ち着いた週末の楽しみにします。

超低雑音可変電圧電源を製作

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  配線が終わりました。と言う程の作業でもありませんが、 設定した電圧通り ELAD FDM-DUOr 用に 13.8V 出力を確認しました。 電源トランスの AC 出力は 18V タップを利用、 整流後、可変電圧レギュレータ IC で DC 14.5V へ、 超低雑音可変電圧電源基盤で DC 13.8V へ、 これなら電圧ドロップに起因する発熱も最小に抑えられるかな。 電源入れたら、うん? ⇧   LED   があったんだった! 密閉空間で LED を灯すのはもったいないので、 強引に穴あけ加工して LED が見れるようにしました。 穴にレンズ付けたら外から角度があっても確認出来て良いかも.。 AC 100V コード、ここはゴムのブッシュを噛ませる予定 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 完成した電源で ELAD FDM-DUOr の 低雑音の検証をしようと思った矢先、 会社からの電話 ... 「明日は休みですが明日から出張を受けて頂くことは可能ですか?」 休日の業務依頼なので断ることは出来るんですが、 まあいいか、今回の電源製作の費用が出張費で賄える。 ということで検証は来週末へ。 一通り性能確認したら 2 台目 PERSEUS 用に 5V 仕様も製作しようかな?