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1月, 2024の投稿を表示しています

VW GOLF TDI, 1 カ月点検で知った事、思った事

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 自宅に帰る日に合わせて、VW GOLF 購入後の 1 ヶ月点検に行きました。 特に不具合無く済みましたが、Discover Pro などの機能、 使い方のレクチャーをしてもらいました。 スマホ同様に取扱い説明書には記載されていない事がほとんど。 車載アプリが eSIM 経由で勝手にどんどん Update していくし、 車種、年式でも違いがあるので、セールス担当者も追随が大変だそうです。 ⇩ スマホのアプリはここから ⇩ 開始 受け取ってから 1 ヶ月間で 1,200km 走行したことに担当者にビックリされた。 我が家はこれまで年間でも平均 4,000km 程度しか走っていなかったから。 最近の Clean Diesel 車は、ちょい乗りよりも長時間・長距離走行がエンジンには良いらしい。 ちょい乗りを繰り返すと、煤が溜まり易いので、 長時間・長距離走行で排気が煤ごと燃焼され Clean になるらしい。 実は最新のガソリン直噴エンジンもカーボンが溜まりやすいとか。 車種によってはガソリン直噴エンジンはバルブ付近にぎっしりスラッジが付着するらしい。 環境対策が進化しても、次から次へ新たな問題もあるみたい。 今後のメンテナンス備忘録、気になった事など。  - エンジン・オイル交換の メーカー推奨は 3 万キロ走行毎 が基準、     私の担当ディーラーでは最長でも 1 年毎にオイル交換するそうですが、    オイルは定期的に規定量になるよう補充が前提との事。    オイルの粘度規格は 1 年中 0W-30, しかもガソリン車/ディーゼル車兼用オイルとか。 素人でも Diesel で   3 万キロ走行毎のオイル交換 は信じがたい。 夏場にそんなに柔らかいオイルで大丈夫? ガソリン車とディーゼル車の兼用で大丈夫? メカニック氏曰く「耐摩耗性・潤滑性も、これで大丈夫」なのだとか。    我が家の車の使い方だと 1 年点検時のオイル交換だと走行距離約 4,000km で交換になるかな。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆  - 次に湿式 Dual Clutch ( DSG ) ミッション・オイルは 6 万キロ で交換になるとの事。    6 万キロだと仮に 10 年後に次期の車の買い替えまで交換する事ないかも。 Diesel Engine, 湿式 DSG クラッチは頻繁な

宇都宮へ日帰り旅

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 宇都宮へ行ってきました。 JR 宇都宮駅前の「餃子像」からスタート もちっとした(翡翠の皮)餃子の店からスタート、 2軒ほど食べ歩き。 ↓ 餃子の辛味噌煮込み 妻と 2 人で半分ずつ食べたら、腹八分で、ちょうどいい感じ。 その後、散歩しながら宇都宮城址へ、 ここではボランティアの方が、この地の地理と歴史について説明してくれました。 今日の大谷石資料館は「定休日」で次回にお預け。 夜に帰宅した直後に凄い嵐と雷⚡️⚡️となり、ギリギリ雷雨に打たれずにすみました。

SONY コンパクト・ラジオ用に外付け電池

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 SONY コンパクト・ラジオ用に外付けの電池を考えてみる。 理由は、  - 師匠の発案を実用化  - ラジオ内蔵の電池は電池蓋の保護・延命のために使いたくない。  - 純正 AC アダプターは大きすぎて持ち運ぶのが不便。 取り合えず SONY ICF-SW100S, ICF-SW07 に使える DC プラグを探す。 引き出しに無数のプラグがある。よくも集めたものだ。 いえ⇩ これほど集めていたという自覚が無く、忘却の彼方でした。 合うのは先端が 黄色 の、外径 2.5 mm ✖ 内径 0.7mm か? 微妙だけど同じ先端が 黄色 でも 外径 2.35 mm ✖ 内径 0.7mm, という類似のプラグもあり、どっちでも特に問題なく使えそう。 太い方の外径 2.5mm を使ってみる。 ⇧ 手前の先端が 黄色 の純正 AC アダプターのプラグ 選択した上の変換プラグの先端も 黄色 です。( 黄緑に見えるけど ) これで外付け電池駆動シリーズが完成しました。 これなら単 1, 単 2, 単 3, に限らず四角い 「平角 5 号 通信用電池 3 V 」 も使えます。 アパートで使うなら 平角 5 号 か、単 1 など大きめの電池、出張では単 3 を持ち出す計画。 これ電池駆動って AC アダプターで駆動するよりも明らかに雑音が低いと思います。 どれだけの差が分かるかは別として。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ さて前回の続き、ICF-5800 と ICF-5900 にも BNC コネクタを付けてみた。

真空管 3 バンド・ラジオのアンテナに BNC 接続

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 三菱真空管 FM 付き 3 バンド・ラジオのアンテナに BNC 接続出来るようにしました。 これ何という接続コネクタでしょう。 大陸の御師匠様の Blog を見ていたら、このコネクタは見たことあると思い、 注文したら翌日届きました。 ラジオ本体側は Long Wire 仕様と思われるのでインピーダンスは合わないけど、 FM フィーダー線だったら 300Ω かな?大した問題では無いでしょう。 外れにくいように、また接触不良防止で太い配線とコネクターをハンダ付け、 ついでに三菱 JEAGAM FIC-404 も同様に付けました。 こちらも常時ブラ下げて付けっぱなしにして置きます。 大した作業ではありませんが、聴くラジオを変える時のアンテナ切り替えがとても楽になりました。 この時代のラジオは当時の BCL 少年がアンテナ・ターミナルのネジ山を舐めた個体も多いので、 今となっては、なるべくターミナルの取り付け・取り外しの頻度を下げるのも良いかと。 次は SONY ICF-5800, ICF-5900 用にも製作してラジオ後面にブラ下げます。

溜まりに溜まった乾電池を処理しました。

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 関西の隠れ家に来て間もなく 10 年、 溜まりに溜まった使用済み乾電池を処分しました。 当地の自治体で乾電池の処分法を調べたら、 乾電池はプラス極マイナス極を全てセロハン・テープで絶縁して、 自治体の各公民館の廃電池用の箱に入れるとあります。 ⇩ 全ての乾電池のセロハン・テープでの絶縁処理が終わり、 公民館の乾電池処理専用箱に出してきました。 10 年間も放置していたので幾つかの乾電池は粉を噴いたり、 錆びたりしています。 粉を噴いたり液体が沁みだして臭いです。 SDGs 的には乾電池と充電池のどちらがより環境に良いのだろうか? 昨年の年末には東京のごみ処理場の燃えるゴミの中に リチウム・イオン電池が混じっていたとかで焼却施設が破壊していましたね、 リチウム・イオン電池には恩恵を受けていますが、 色々な意味で環境には良くない気がします。

SONY ラジオの修理と部品あれこれ

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 出張用に気に入っている 1 台 SONY ICF-SW100S ですが、 出張に持ち出し、ホテルで聴く関係で、 蓋の Display / Speaker 部を開けたり閉めたりする頻度は高くなります。 開け閉めするヒンジ内のリボン・ケーブルは、 SONY ICF-SW100S の一番弱い壊れやすい部分らしいです。 以前に別のブログで公開した交換用の⇩ 正規部品を持っています。 それだけでは安心できずに英国から、 正規部品ではありませんが、対策品のケーブルを注文しました。 こんなに予備部品を集める理由は SONY ICF-SW100S を 2 台持っているからです。 ⇩ 白い 2 本のケーブルが対策品です。 ⇧ 真ん中がネット上で公開された切れたケーブルです。 英国から仕入れですが、正規の交換部品 ( たぶん希少品 ) か、 この代替ケーブル無くして修理は出来ないらしいです。 しかしまだまだ安心できません、実はこのラジオの弱点はもう一か所あるようです。 電池ケースの蓋、このスプリング付きプラスチックの蓋が壊れるようです。 電池は単 3 を 2 個ですが、奥にマイナス極のスプリングがあるのですが、 このスプリングの反発が異常に強く、無理やり電池蓋を閉めようとすると、 蓋のプラスチック部分に負荷がかかると思われます。   ⇧ この小さな爪が折れるらしい。⇧ 対策として電池駆動ではなく AC アダプター駆動がいいのか? こんなコンパクトなラジオで AC アダプターで使うのは違和感があります。 この専用 AC アダプターは本体よりはるかにデカいし重いです。 厚みもありイメージとしてラジオ本体の 5 倍の大きさです。 とても出張で持ち歩く大きさではありません。 逆の見方をすると、かなりしっかりしたトランス式専用電源であると思います。 電池蓋保護の一番の対策は電池のマイナス側のスプリングを、 比較的弱いバネに替えると良いと思われます。 SONY ICF-SW100S は、 同期検波 SYNC AM の性能も良く、USB / LSB も切り替えられて、 上蓋を閉めてもいい音で FM を楽しめるだけに、悩みは尽きません。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 次に  ICF-SW100S の後に発売された  SONY ICF-SW07 についてです。 こちらの

TOYOPET CROWN

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 散歩中にトヨタのショー・ルーム前を通りがかった。 なぜか広いショー・ルーム内には最新のトヨタ車は 1 台も無く、 「非売品」「触らないでね」と書かれた、 TOYOPET 初代 CROWN だけが置かれていた。 受付の女性に撮影許可を取ってパチリ!パチリ! 当時のカタログ冊子も、持ち出し禁止ながら置いてあります。 カッコイイ! ⇦ クリックで拡大 昭和 30 年発売開始、展示車は昭和 34 年製造、1,450cc, OHV 60PS, 燃費 14km/Liter, 6 人乗り、オーバー・ドライブ付き 3 速手動変速機、最高速度 100km/h, 当時のラーメン一杯が ¥50 の時代に、価格 115 万円と書いてあります。 その時代は知る由もなく、私が子供の頃の記憶では「かけうどん」が ¥80 でした。 私の試算ではこの車の価格は現在だと約 1,500 万円相当 ついでに搭載されているカー・ラジオが気になった。 SONY 初のトランジスタ・ラジオ発売が 1955 年なので、 この ⇩ カー・ラジオは、たぶん真空管式かな? ( 電波竿さんの情報により富士通テン製の真空管ラジオでした。 ) 店に置いてあるのはトヨタのアメニティ商品だけでなく、なぜか VW の商品も、 トヨタの正規ディーラー店なのに、最新のトヨタ車も置いていないし、 「 なぁぜ なぁぜ?  VW 」 と思いながらトヨタ販売店で VW のマグカップ小物を買ってきました。

最近の車載の通信機器について

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最近、車載の通信機器について 私が知らなかっただけですが、VW に限らずたぶん世界的に最近の多くの車は、 ネットで本社メーカーのサーバと車を繋ぐ 総合 インフォテイメント・システムが搭載 されています 。 今回購入した VW GOLF の通信装置の基本を理解していなかったのですが、 車載 内蔵の   eSIM 通信モジュールを経由して、 ドイツ本国のサーバーと常時繋いでいます。 これは既に 2020 年発売モデルから開始されていたという事です。 運転していると、何かしら プログラムを頻繁に Update して良いか?と聞いてきます。 私は単にスマホと車を Blutooth で繋いでいるだけと思っていたのは大間違い。 車載の   eSIM  通信機は電話として使うことは出来ませんが、 緊急時には通話にも使えるようです。 Discover Pro の一部機能としてのカーナビ、 例えば渋滞情報さえもドイツ本国のサーバ経由で地図に情報が送られてきます。 通信は全てドイツ本国の VW サーバと繋がっているので操作時の反応は遅い気がする。 一つの操作をしたら、立て続けに次の操作はせずに、少し待つゆとりが必要。 車から遠くに離れている時に、鍵をかけたかな?という時も、 携帯電話経由で車の鍵を " LOCK " なんてことも普通にできる。 鍵を持って車から離れたら自動で LOCK の設定も出来るけど、ちょっと不安。 鍵を忘れて車に乗ろうとしても、登録しているスマホが有れば大丈夫。 という事はエンジンを停止中も常時 eSIM で繋がっている。 車のワイヤレスの鍵の電池の消耗が比較的大きいようだけど、 仮にワイヤレスの鍵が電池切れでも、登録したスマホでドアを開ける事が出来て、 ワイヤレスの鍵が電池切れでも、車内の所定の場所に鍵を置けばエンジンは普通に始動出来る。 問題は鍵を持って車から離れたら、 既にエンジンを停止していると勘違い しやすい。 鍵を持って社外に出る前にエンジン停止ボタンを押す必要がある。 これらって、今は普通なのかもしれないけど。 古典的な車しか知らないので、これまでの経験に基づく 条件反射的行動に注意 せねばならない。 VW の通信サービス " We Connect "  は 10 年間無料、 但し地図の Update は保証

NASA SSB 受信機について

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 私が持っている NASA HF-4E の後継は HF3W, HF3/Pとして 今も現役で SSB 受信機と銘打って販売 されています。 NASA HF3W SSB Receiver  ⇦ クリックで NASA へ飛びます Marine 仕様ということなのでヨット、ボートに搭載する器材と思われます。 現在のラインナップは 2つあるようで、  - NASA Target HF3/ P Target HF3/ P には、サード・パーティのウェザー・ ファックス ・ソフトウェアに接続するための固定レベルのオーディオ出力があります。 受信機には、基本的な長いワイヤー・アンテナ、12 V の電源ケーブル、説明書が付属しています。  - NASA Target HF3/ W HF3/ W には、CD ソフトウェアと PC サウンド・カードに接続するためのインターフェイス・ケーブルが付属、このソフトウェアにより、ウェザー・ファックス写真、Raditelex 天気予報、Navtex の受信が可能になります。 ソフトウェアをインストールし、付属のケーブルを受信機の出力と PC サウンド・カードに接続するだけで、世界中から天気ファックスの写真と天気予報を受信できます。 但し Windows XP, 10 のみ対応。 NASA の HP では SSB 受信機と謳っているので、 40mb のアマチュア無線を聴いてみましたが、 TCXO などが装備されていない割には CLARIFY の調整で聴きやすいです。 過去のモデルには色々あって、  - 帯域 Filter 切り替えの有無、  - Attenuator の有無、  - メモリが 10 個か 20 個か、  - 外部接続用スピーカー端子の有無 、 基本の造りは同じ感じですが、 私の NASA HF-4E は  - メモリーは 10 個  - 後方に設置された Filter 切り替え Normal ↔ Narrow  - 専用オプション・アクティブ・アンテナ用に給電・重畳するスイッチ  - 後方に設置された Attenuator ON ↔ OFF  - 外部接続用スピーカー端子 が付いています 。 同調にはコツがあって、 ダイアルを回す速度で 1 kHz, 10 kHz, 100 kHz, 1 MHz と Step 幅が変化します。 最

木製の飛行船を製作

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 木製の飛行船を製作しました。 私の 12 月の誕生日に長女夫婦から木製のキットをプレゼントされました。 ゼンマイ以外は全て木製です。 木製の部品の工作精度が高く、木製部品の修正は一か所のみ。 接着剤は使いませんが、完成後の強度はバッチリです。 ジブリのアニメに出てきそうな形です。 中にゼンマイが組み込んであるので、 プロペラ、スクリュー、ホイールはゼンマイ駆動で動きます。 ゼンマイから各駆動箇所までは全て木製のギアで駆動します。 ⇩ クリックで拡大します。 久し振りに童心に戻り、木工製作はとても楽しかったです。

あけましておめでとうございます

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 あけましておめでとうございます 今年の抱負は、 「健康を維持して、仕事と趣味を楽しむ。」 ご来店の皆様の健康で明るい年になりますよう祈念いたします