FIAT500 の TPMS の電池交換
昨年の 6 月、 FIAT 500 にTPMS ; Tire Pressure Monitoring System を取り付けていました。
最近、各タイヤの TPMS センサーのバッテリーの電圧が低下したみたいで表示が一つづつ消えて行ったのでセンサー内部のバッテリーを交換しました。
CR1632 という 3V のバッテリーです。

使用済みのバッテリー電圧は 3.0V から 0.9V 程度まで低下、この電圧に下がるまで 1 年と 3 ヵ月頑張ってくれました。

⇧ 表示部本体は充電式リチウムイオン電池駆動、充電方法は USB 有線と本体上部の太陽光の 2 つなので実質メンテナンス・フリー、屋内駐車場でなければ太陽光発電で十分です。
また車の振動を感知している間のみ作動するので無駄に電池を使うとことも無く、スイッチの操作も不要です。取り付けも簡単です。
一年と少し使った感想は、空気圧とタイヤ温度はほぼ正確で、試しに空気圧が減ったことを仮定して監視センサーをタイヤから外すと、
日本語で「右後ろの空気圧が低下しています!」みたいに音声で警告してくれます。
この FIAT 500 に限らず欧州の自動車は EURO の規定で全ての車でタイヤの空気圧監視装置が義務付けられています。
日本では規定が無いので一部の車種のみ装備と聞いています。
FIAT 500 純正の警告装置は正面のディスプレイに表示されますが、残念ながら空気圧、温度の数値が表示がされないので自分で
TPMS ; Tire Pressure Monitoring System を付けています。
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