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Nu:Tekt を使って OP-AMP の Aiging 専用ヘッドホン🎧

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                                  最近仕入れた OP-Amp IC,  JRC MUSES02D と BB OPA604AP を時間を見つけては Aging しています。 そもそも Aging なんて私の耳に違いが分かるハズもないし、 理論的に合っているかも疑問ですが、気持ちの問題でしょう。 OP-Amp の Aging となると聞きながらと、 聞いていなくても電源を切らずに流しっぱなしにしていますが、 お気に入りの audio-technica で聴いて、 聞かない時の流しっぱなしには AKG K240 Studio に変えています。(⇧画像 ) AKG K240 は思ったより少し荒々しい派手な音がするので ...  こちらも Aging には適かと。 AKG K240 安いって言うのもあるんですが。 一応 リ・ケーブルで金をかけていますが。 AKG K240 Studio 自体の価格は 5k ほどですが、 高価なリ・ケーブルだとケーブルだけで 13k 以上の価格になります。 それならリ・ケーブル代を含めて もっと良いヘッドホンを買った方がいいのでは  😞 と自問しています。 Nu:Tekt 内装の Nutube 6P1 真空管の Aging ( 加齢 ) が進みすぎるので Aging もバランスの問題でしょう。

FET 入力 1ch OPA604AP を Dual 化

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  先日購入した FET 入力 1ch OPA604AP を Dual 化して  Nu:Tekt に搭載できるよう得意の「手鬼」技法で改修して搭載しました。 まずは基盤に OP-Amp を半田付けしてリード線を出し、 90度右向け右! グラグラしない様に UV アクリル接着剤で固めました。 回転移動させるためにリード線は長めに分量に余裕を持たせると製作が楽です。 今回はリード線をギリギリ短くしたため苦労しました。 これも経験、良い勉強になりました。 Nu:Tekt は 2ch 仕様 1 個の OP-Amp の空間しかないので、 ⇩ の画像の様に隣の電解コンデンサと干渉します。 基盤をヤスリで削ってギリギリ入ります。 高さもピッタリで蓋もちゃんと閉まります。 しばらく AC-DC アダプター電源でエージングしましょう。 エージングしていて指で触ると OP-Amp の温度は触感で体温くらいです。 OPA604AP は単価 ¥300 程度です。 しかし今回の様に 1ch ではなく  2ch の OPA 2 604AP があるようで、 こちらは 1 個の中に 2ch なので、そのまま単品で使えます。 こちら OPA 2 604AP は、探す限り国内の 正規ルート では手に入らないようです。 要するに今回の OPA604AP も OPA 2 604AP も設計が古いということらしいんですが、 さて聴き始めたばかりですが OPA604AP はナカナカの音だと思います。 今日は早速 radiko 経由 TOKYO FM 山下達郎のサンデー・ソングブックを Aging を兼ねて OPA604AP で聴いています。 これまでのコレクション、⇧ 左から JRC 4580D JRC MUSES01D JRC MUSES02D BB OPA604AP Dual-Dip BB OPA627AP Dual-Dip ディスクリート・オペアンプ(デュアル)  MDOP01 『故きを温めて新しきを知る 』

令和版 新 BCL マニュアル

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  発売日が8月30日 買いました。 電子工作マガジン8月号別冊 付録は付いていないんだ 😄   読むのは、仕事が落ち着いた週末の楽しみにします。

超低雑音可変電圧電源を製作

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  配線が終わりました。と言う程の作業でもありませんが、 設定した電圧通り ELAD FDM-DUOr 用に 13.8V 出力を確認しました。 電源トランスの AC 出力は 18V タップを利用、 整流後、可変電圧レギュレータ IC で DC 14.5V へ、 超低雑音可変電圧電源基盤で DC 13.8V へ、 これなら電圧ドロップに起因する発熱も最小に抑えられるかな。 電源入れたら、うん? ⇧   LED   があったんだった! 密閉空間で LED を灯すのはもったいないので、 強引に穴あけ加工して LED が見れるようにしました。 穴にレンズ付けたら外から角度があっても確認出来て良いかも.。 AC 100V コード、ここはゴムのブッシュを噛ませる予定 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 完成した電源で ELAD FDM-DUOr の 低雑音の検証をしようと思った矢先、 会社からの電話 ... 「明日は休みですが明日から出張を受けて頂くことは可能ですか?」 休日の業務依頼なので断ることは出来るんですが、 まあいいか、今回の電源製作の費用が出張費で賄える。 ということで検証は来週末へ。 一通り性能確認したら 2 台目 PERSEUS 用に 5V 仕様も製作しようかな?

ゲルマニューム・ラジオの改修の続き ...

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明日から 8 月、 外は殺人的な熱射、 しかも土日は人出も多いのでエアコンの効いた部屋で電子工作 ハンダごて goot PX-280 の出番です。 今更ながら凄い半田ごてです。 - 温度の立ち上がりの速さ 350℃ まで 30 秒 - 温度は 1 ℃単位で設定 - 少し置いておくと設定した時間スリープ、 - コテを持つと感知して自動で設定温度へ上昇 - その後使用しないと設定した時間で自動的に OFF. そしてゲルマニューム・ラジオの改修 今回はコンデンサや抵抗を外して sunsui ST-30 トランス結合 そしてステレオ、いや、両耳イヤホン仕様  結果 最初に聞こえてきたのは 666kHz NHK 第一 聞こえるだけでなく 両耳は聞き易いです。 今後の課題はアンテナとアースの強化 子供の頃から何台と製作して来ましたが 今回のは仕上がりはベストです。 最初に聞こえてきた内容は 沖縄で台風 6 号発生のニュース  😰  

FIAT 500 Abarth が遂に 500 万円に近付く

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各車の新価格は以下のとおり ( webCG 情報 ) 595 ツーリズモ、右ハンドル/5AT: 445万円 (33万円上昇) 595C ツーリズモ、右ハンドル/5AT: 480万円 (36万円上昇) 595 コンペティツィオーネ、右ハンドル/5AT: 486万円 (36万円上昇) つい昨年頃に大幅値上げされたばかりで、更なる値上げとは。 私が買った時の 595  ツーリズモよりも  80 万円以上の値上げ、 オプションと諸経費を入れたら 500 万円を超えるでしょう。 諸般の要因にはメーカーだけで無く、半導体不足やロシア🇷🇺のウクライナ🇺🇦侵攻 などがあるんだろうけど。 一つだけ利があるとすれば、中古車価格の高騰に合わせて売ることか? 以前から興味津々なデザインと 2 気筒発動機に魅力を感じる オリジナルの  FIAT 500C, 0.9リッター 2 気筒 DOLCEVITA    さえも 310 万円の様相  😨   あまりの価格高騰に閉口、買い替え興味は失せました。

NanoVNA 測定器について勉強中

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  『トランジスタ技術』7月号に - 驚愕一万円測定器 - NanoVNA 革命 なる記事の本があったので購入しました。 本体を購入するかは未定ですが取り合えず勉強です。

JRC MUSES02D を入手

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  JRC MUSES03D は品不足が解消しないので諦めて MUSES02D を買いました。¥3,400 以前の JRC 正規ルートの 秋月電子通商なので 商品に間違いはないです。かなりの偽物が出回っているらしいので💦 これは 2 回路入りバイポーラ型となります。 以前から持っていたというか Nu;Tekt に最初から付いてきた J-FET 入力の   MUSES01 と良い比較になりそうです。 で、数量を間違えた 250V/2200pF のセラミック・コンデンサ 4 個を注文したつもりが 4 テープ ( 40 個 ) を注文したみたい。 40 個でも¥200 です。 これはゲルマ・ラジオのアンテナに使います。

再度ゲルマ・ラジオ・キットを購入

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再度ゲルマ・ラジオ・キットを購入しました。 ​電源不要 で半永久的に聴くことが出来る この SDGs 的には打ってつけのラジオ まだ探せばあります。 今回はマルツ電波さんのアマゾン経由で税込み¥1,692 但し送料別です。 マルツ電波の店頭またはマルツ・オンラインでも買えます。 注意点として 同調がバリコンではなくトリマなので 同調操作が難しいです。 キットは台灣製 中に含まれているセラミック・イヤホンも台灣製です。 さて 2 台目をどうするのか?

太洋電機産業㈱ goot PX-280 日本製 ( 最後に追加記事 )

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                 半導体不足の影響と大人気?のために生産が追い付かなかった 太洋電機産業㈱ goot PX-280 日本製 今年 2 月にこの製品を知ってからやっと手に入れました。 デジタル温調半田ごて 温度管理が正確 ON にしてあっという間に目標温度に到達 動かさないとスリープ節電安全機能 手先で簡単に交換できる 19 種類 ( Option ) のこて先  などなど ... 個人的に理想の半田ごてだと思います。 追加記事 今後は大陸や海外へも輸出するためか? 半田こて本体のシール以外に 100V という表示が無い。 ということはそのままのケースを使って 本体の電圧規格とシールを変えて 海外仕様で輸出されるのでは?

ゲルマラジオ製作徹底ガイド

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  この本は 2008 年出版なので 14 年前の本です。 新古本か中古ならまだアマゾンでは探すことが出来ました。 『初歩のラジオ』編集部 編なんて懐かしい響きであります。 ゲルマニューム・ラジオは原始的な回路構成で、 SDR 受信機の対極にありますが、奥が深いです。 今後の中波放送削減もあり、遊ぶのは今です。

SONY ICF-SW100S ベトベト解消

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  無水エタノールを入手 ゴシゴシとベトベトになったコーティングを無水エタノールで剝がします。 ⇧ の画像にある WORLD BAND RECEIVER ICF..... ここだけはコーティングの上に印字されているらしいので、 マスキングテープを貼りました。 で、時間はかかりましたが、 テカテカになりました。 うん?これって触った感じは SONY ICF-SW07 と同じ感触か?

ゲルマニューム・ラジオ製作のつづき

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今日から週末は時間が出来たのでゲルマニューム・ラジオをケースに入れてみた。 まずは紅茶の入っていた金属のケースを加工して希少な 単連 エア・バリコンを組み込む。 ⇧ エア・バリコンをケース下部裏からのネジ止め固定と、 バーニア・ダイアルとの合わせが難しかった。 ⇩ ゲルマニューム・ラジオの基盤も組み込む。 後ろのアンテナとアース端子側から見た感じ。 正面の同調ダイアル側はこんな感じ。 そうそう、両耳で聴くために買い置きしておいた Sunsui トランス ST-30 装備を忘れた。 このトランスでインピーダンスを合わせて少しでも効率を上げれるか? 総費用は、ケースは廃品利用したけど、15k くらいはかかっています。 😰   つづく。
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  7 月になりました。 早々と梅雨が明けて本格的な猛暑の夏の到来です。 😩   皆さま、健康に留意されてお過ごしください。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ さて本題 JRC 新日本無線 から日清紡マイクロデバイスへ経営が移行されたオペアンプ 在庫が無く、今では欲しい病も冷めてきた JRC MUSES03. JRC の HP ではお買い求めは 秋月電子通商へリンクが張ってあったが、 秋月電子へ行くと入荷待ちがもう一年以上かと思われます。 秋月電子だと ¥2,500/個の表示のまま。 在庫切れのまま入荷は未定のまま変化無し。 ネットを探るとあるにはある。 日清紡の正規取引先の MOUSER Electronics だと ¥8,165/個  某國の通販だと ¥705/個 ← ?? こうなるともうわけが分かりません。 早く MUSES03D を二個買って自慢の『手鬼』技法で Nu:Tekt に搭載したい 気持ちも少しだけ残っているけど。 ちなみに日清紡の HP へ行くと以下の 4 箇所から購入するように書いてある。 - MOUSER Electronics - chip 1 stop - Digi Key - RS Online 在庫があるのは、 MOUSER Electronics  のみで先ほど書いたように超高い。 Digi Key はリードタイム 36週で購入は 200 個単位の購入でしかも単価は高い。 他は在庫なし。 で、どうして秋月電子の通販サイトは以前は新日本無線の正規購入先だったのに、 フリーズしたままなのか? 新日清紡との取引に何か問題があるのか?

SONY ICF-SW100S. 2 台目を購入

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  先日購入して、あまりに音の良さに気に入った SONY ICF-SW100S. 2 台目を購入しました。 画像の手前側が今回の 2 台目です。 今回の筐体のフラット・ケーブルは対策済みだとか、 しかも問題になりがちな筐体のべとつき感が殆ど出ていない状態でした。 気に入ったら 2 台目に手を出してしまうのは癖です。 この SONY ICF-SW100S, 将来の故障に備えて純正の部品 ( フラット・ケーブルや筐体 )  も既に確保しています。 PALSTAR R30 に関しては 3 台を確保しているのは、かなりやばいと自覚しています。

SONY ICF-SW07, Data ROM, Wave Handbook 入手

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  ↓ 最新の Data ROM ↓ Wave Handbook も送られてきました。 こちらは 128 ページで、濃い内容です。 字は小さいですが、放送局別の 24 時間割なので見やすいです。 ( 追加記事 ) ⇧ BBC を呼び出し中、当然ながら Data としての Station Memory 多くないなあ  😭  

ICF-SW07 専用 ROM とウエーブ・ハンドブックを注文

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SONY ICF-SW07 には ROM が用意されています。 購入後に 100 ch をメモリー出来ますが新たに Data ROM を購入してみます。 この ROM には 最新の 世界の代表的な放送局 BBC, VOA, DW .... のデータが入っていて SONY ICF-SW07 を使って簡単に読み出せるようになっています。  ⇩ MY,   DW,   VOA,   BBC,   OTH ⇩ 今年 2022 年 2 月が最終版が出て無くなり次第販売を終了するとのことです。 ⇩ 本体裏面に簡単に交換できる ROM があります。 なお最新のデータ本の「ウエーブ・ハンドブック」も同様に販売終了ということです。 間に合うか分かりませんが両方を注文してみました。 「申込み期限:2022年12月23日まで 」 とあります。 ⇩ 興味のある方はこちら⇩ ROM とウェーブ・ハンドブックの注文

Two SONY Compact Radios の受信感度と音質の違い?

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出張先に贅沢にも 2 台のラジオを 持参しました。 画像右の ICF-SW07 で聞いた地元のコミュニティ FM は、 ロッド・アンテナを縮めているので雑音混じり。 この環境でもう一台の左側の ICF-SW100S は雑音無し。 音の良さも ICF-SW100S に大きく軍配が上がります。 発売日は ICF-SW100S が兄貴で 1994.02.21 弟分 ICF-SW07 が 1999.02.21  性能機能の長所と短所もありますが、 AM, SW で SSB, 同期検波でも対決させると面白そうです。 古いラジオなので RF 初段の FET 劣化とか、受信感度は個体差があるのかも知れません。 あくまで例えばです。 SONY ICF-SW07 Service Manual から抜粋

再度、奈良県戸津川温泉へ

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  連休中はしっかり働いたので昨日 6 日は平日ですが仕事は休み。 先月に続いて、奈良県戸津川村の温泉へ行きました。 一般道で片道 2 時間半、連休明けの平日なので道路は空いていました。 今回の温泉は「ヌルっとした泉質」でした。 源泉かけ流し、お湯の出口は 80℃ 湯の花が咲いています。 露天風呂から川へ降りると信じがたいほどの綺麗な川の水です。 実はこの綺麗な川に降りるハシゴがあって露天風呂から降りて 岩に立とうとしたら滑って派手にこけてしまいました。 恥ずかしい、怪我しなくて良かった。 子供の頃はこういう川は生活の場、遊びの場だったのですが、 危機感が薄れている、いや危機感が無くなっている (-_-;) 帰る途中、奈良県の戸津川村から和歌山県龍神村への道路 新緑が眩しいです。 和歌山県道・奈良県道 735 号は十津川~龍神は 45km あるんですが大変険しい山間の道路で約 1 時間半は 1 台もすれ違うことなく走りました。 龍神スカイラインの高い所は標高 1,300 m ほどで過給機が無いとパワーダウンするようです。