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NASA HF-4E で聴くRadio Romania International.

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  Radio Romania International   19:55 UTC, 22nd March, 2023 11820kHz Radio Romania International Receiver; NASA HF-4E Antenna; Handmade Active Loop Received in Osaka JAPAN

NASA HF-4E 入手

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NASA Communications Receiver HF-4E 故山田耕嗣氏が生前に愛聴されていたというだけあって、 スピーカーの直径は 10cm 強と大きめで音は良いです。 RF アンプの無いダイレクト・コンバージョンの良さなのか 「聞こえる局」はワサワサと鳴らず、聞き易いです。 操作 Switch ボタン等が少ないだけに、取扱い説明書を勉強中です。 アップ・コンバージョン/ダブル・スーパー回路とのこと。 ⇩ Filter 幅の切り替え、ATT などは後面に切り替え Switch があります。 ( 気象 Fax 等? ) DATA OUTPUT 経由でパソコンへも繋げれるようです。 Ser No. が27xx 番台で生産数は少なそうです。 ⇩基盤の背面はスッキリ、 基本は HF3 であることが分かります。 ⇩下面裏から見たエンコーダ付近 ⇩上面はこんな感じ。 周波数が少しズレていたので調整しました。 しかし 1kHz 単位の同調なので神経質になることはありません。 詳細の周波数は後述の   " CLARIFY " ノブで微調整します。 前面パネルに左下の " CLARIFY " ノブで多少の周波数の調整できます。 この “ CLARIFY " ノブは AM だと *同期検波 に近い機能を持ち、 SSB ( USB/LSB ) の復調は " CLARIFY " ノブで調整します。 *同期検波というよりも Rejection Tuning に近いかも。 現行で専用 Active Antenna があります。 この Antenna には本体から電源が接続されるシステムのようです。 これ、中身は The paOrdt-Mini-Whip Antenna か? なお、この受信機はボートやヨット用途で英国の NASA の製品で、 気象データ Fax などを繋げれるようです。 この受信機は TARGET HF3 現行モデルがあるようですが、 詳細は不明です、NASA ネット上では売り切れでした。 ボートやヨットに搭載を前提にしてる取扱い説明書 これ一台残して、他の受信機、ラジオは断捨離となるか? 『煩悩の塊』の私。

夜明け前の Radio New Zealand Pacific

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  朝のホテルで 06:00 頃から聴き始め、徐々に上がって来て、 この後はもっと信号が強くなりフェージングも改善して良好になりました。 さあ早起きしてお腹が空いたので、これからホテルの温泉?大浴場、 その後にホテルの朝食ブッフェへ行きます。 15720kHz, Radio New Zealand Pacific 21:20 UTC, 16th March 2023 Fukuoka JAPAN Radio; SONY ICF-SW100S Antenna; SONY AN-100A

車検後、和歌山へドライブ

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  最近は暖かくなりました。 昼間は春の気配です。 日の出前にドライブで南下、最初は和歌山の海へ。 車検は特に修理したわけではありませんが、 ブレーキ・ディスクの研磨と油脂類の交換程度。 しかし気分はいいものです。 その後は「日本三美人の湯 龍神温泉」 へ。 肌がツルツルになったところで、 雪の残る龍神スカイラインを北上して、 昼ごはんに、今一番お気に入りの 橋本市のラーメン屋で「魚介塩そば」と「餃子」 夜明け前から昼過ぎまでの小旅行、しあわせに過ごせました。 今日の走行距離 300km.

FIAT 500, 2 回目の車検終了、趣味で Inlet Hose 取り付け。

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  昨日、2 回目の車検が終わり、手元に戻って来ました。 やはり自分の車はいいな、いつもながら代車は車内の臭いなど違和感があります。 今回、特に必要となった修理は、  - 排気ガス管接続部の排気漏れ、これは錆では無かったので増し締めで修復、  - 前輪ブレーキ・ローターの偏摩耗のためディスクを研磨、  - バッテリー交換 (  昨年購入した国産の某 P 社製が不良品だった可能性大。 )  今の FIAT 車はイグニッション・キーを抜くとほとんどの電源は遮断されるので  ライト点けっぱなし等に起因するバッテリー上がりは、ほとんど無く、  半年で劣化することはほぼ無いそうです。( 整備工場長談 ) 他に定期的に整備交換したものとして、  - エアー・フィルター交換  - ブレーキ・オイル交換、 購入から 5 年、54,000km でも車体本体の故障箇所はほどんど無く、 イタリアの車、 正確にはポーランド製 FIAT の信頼性は良くなった印象です。 錆は 8 年間保証というだけあって、 屋外駐車にも関わらず錆はほとんど見当たらないとのこと。 趣味で   Inlet Hose   を英国 Horge 製のシリコンに変えました。 たぶん、見た目の自己満足が主で性能的には変わらず、 耐熱性が高く、Hose 自体の耐久性は上がるとのことでした。 ⇩Garett 製 Turbo Compressor 入口に装着⇩ ⇩取り付け後のエンジン・ルーム ⇩ 2 回目の車検を終え、 バッテリーはドイツ VARTA 製へ新調、 春のドライブなど行動を起こそうかと画策しています。

徳生 PL-330 と SONY AN-100S の相性❓

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  出張先へ 2 回目の徳生 PL-330 を持参。 PL-330 と言えば音が良いのとエンコーダのカリカリ操作感が優れています。 エンコーダは同調のみならず ヴォリュームもエンコーダです。 ホテルで PL-330 機能 SSB, SYNC Mode で短波を聴こうと  アンテナとして SONY AN-100S を 持参したのですが、 AN-100S は SONY ICF-SW100S 専用アンテナで、 ラジオ本体からアンテナへ給電 する BPF 付きプリアンプとなっていて、 Through 接続が出来ないので PL-330 には繋げれません。 PL-330 には Passive LW Antenna が合っているのに勘違い。 相性が悪いと言うより繋げれない、勘違いペアでした。

2023 WRTH を受け取りました。

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  2023 WRTH を受け取りました。 既に 2/12 日に着いていましたが、不在にしていました。 昨年廃版の 2022 よりも厚いです。 厚さの違いは National Radio ( 国内向け放送 ) の内容が多いようです。 昨年発売された Eton Satellit HD/DAB  の CM も出ています。 この受信機は米国の複数のサイトで酷評みたい。

暖かい南の島で聴く RNZP

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  Radio New Zealand Pacific 昨日の出張先では疲れてホテルに着いて早く寝てしまったせいで、 朝早く目覚めてラジオを聴きました。 11725kHz SYNC USB Mode Radio New Zealand Pacific Feb 12, 2023, 18:40 UTC. Radio; SONY ICF-SW07 Antenna; SONY AN-LP2 アンテナがバルコニーから落ちないよう工夫

遅ればせながら日清紡 MUSES05 を入手

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日清紡マイクロ・デバイセス製 OPA 最新の MUSES05 が届きました。 販売開始を首を長くして待っていましたが、やっと入手、 こちらは 1ch 仕様なのでステレオなら 2 個が必要です。 ♪  Nisshinbo 正規代理店からの購入です ♪ あまりに小さく薄い。 ⇧ これ専用基盤に乗っかっています。 この専用基盤が無ければ私では半田付けは無理。 更に  *PMLCAP  を付けた 2 ch 基盤 ⇩ に乗せます。 *PMLCAP ; 薄膜高分子積層コンデンサ 0.1μF 50V ⇩ 画像処理してやっと OPA の印字が見えます。 ♪ 搭載して視聴中 ♪ OPA だけで、こんなに収集してしまった💦 一番手前が今回の ⇧ MUSES05 です。 先日、注文生産の アシダ音響のヘッドホンと ペアリング♡

WRTH 2023 製本版を注文

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 昨年 2022 英国で 一旦廃版になった WRTH 本 ドイツから WRTH 2023 が再出版されるという事で、 今日 2023 WRTH 出版元から Shipping 開始の連絡が来たので 早速注文しました。

ASHADAVOX, ST-90-7 到着

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昨年 11 月に注文していたヘッドホンが完成して届きました。 ケーブルは、 HISAGO DENZAI,  OFC (  無酸素銅 )  とあります。 第一印象、120g と軽い! 最初に聞いたのは John Coltrane 『至上の愛』 何という空気感、臨場感、 以前行った New York Jazz Club の Blue Note に居るようです。 これ、詳細な仕様とか数値はどうでもよくなり、 コスト・パフォーマンス最高 好みは別れるかもしれませんが、 私は間違いなくこのヘッドホンの音に嵌まりそうです。 P.S. 基本のモデルは ST-90-05 ¥6.600 (税込) で、 現行カタログにはこれ⇧が出ていて、 e☆イヤホンのオンイヤー・モデルでは一番人気です。 今回の予約購入 ST-90- 07  は無酸素銅 ( OFC ) ケーブル採用モデルです。 一般的にオンイヤー・モデルは、長時間使っていると耳が痛くなるのが難点か? ヘッドホン、イヤホンの様々なタイプはそれぞれ一長一短あるので 決め手は音質と、耳や頭への負担、周囲への音漏れの程度でしょうか。

ホテルで短波放送を聴く。

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出張先のホテルで短波を聴いてみる。 早朝に起きたので SONY ICF-SW07 で付属の同調型ループ・アンテナ AN-LP2 を使って聴いています。 Dx は難しいけど近隣の強めの放送なら聴ける局もあります。 画像では土曜だけの番組 9700kHz Radio New Zealand Pacific です。 窓辺にアンテナ設置、 アンテナとラジオは 5m くらい離れていますが、 雑音も少なく聴きやすいです。 以前も書いていますが、もしホテル内で雑音が大きく聞けない、聞きにくい時はテレビと室内の LED 照明を切り、アンテナ、ラジオ周辺のスマホやタブレットなどの AC アダプターをコンセントから外すと、劇的に聞こえ始めることがあります。 今回のホテルの部屋は Hotel の 12 階、地上からおよそ 36m,  周囲に大きな建物がなく正面に海が広がっているのも良い条件です。

電源リップルを減らすため、コンデンサ追加

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  FM 付きの三菱電機の 3 Band 真空管ラジオ 多少のリップルは雰囲気でと思いつつ、平滑コンデンサ、高耐圧のセラミック・コンデンサを追加で挿入してみた。 330μF / 200V ✖ 4, 2200pF / 250V ✖ 4 を電源部の要所に入れてみた。 全波整流までとはいきませんがリップル雑音が少し減衰しました。 こんなのでいいのかな? 真空管整流器の場合は使えない手法で、 平滑コンデンサだけの容量を増やすと整流管に負担がかかるようです。 今回の回路は半導体整流なので使える手法かと。 早速、Jazz 番組を楽しんでいます。

final UX3000 Noise Cancelling

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今日から1週間ほど休みで旅に出ます。 いえ、自宅に帰ります。 久し振りに電車に乗りました。 公共交通機関で final UX3000 Noise Cancelling ヘッドホンを使ってみた。 特に電車が鉄橋の上を走っている時に Noise Cancelling 効果は抜群で、 鉄橋の上を走っていることも気付かないくらいで、しかも音楽は聴きやすいです。 音質は有線ヘッドホンに比べたらどうか? と言う点はありますが、騒々しい色々なところで聴くにはとてもいい感じです。 電車を降りて、飛行機に乗り継ぎ、機内でもとても心地よく感じました。 当然ですが、こういうヘッドホンは静かな家の中で聴くより外で聴くのが性能発揮です。 final UX3000

FM 真空管ラジオ予防整備を完了

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最初に今回の FM ラジオの結論を書くと、 聴いていると、不思議と幸福感に浸れます。 ( 最後に動画を添付 、著作権で削除されるかも  😷   ) さて今回の整備作業です 。 今回、交換した電解コンデンサ ⇧ 左が取り出した古いオリジナルです。 古い方の電解コンデンサは取り出してキャパシタンスを計測しましたが、 表示通りの値でした。 大きさは違います⇩ が、交換して設置できました。 そして追加部品の塞流線輪 ( チョーク・トランス ) ですが、 大きいので設置場所を思案していましたが、 筐体内部に空間が空いていたので ⇩ 余裕で設置できました。 部品交換と部品の追加を経て、音はとても元気になったようです。 なおブリッジ両波整流は止めました。 回路図を眺めていたらトランスレスの回路にブリッジ両波整流は、 根本的に電源回路の見直しをしないと、トラブルを起こしそうです。 アースの取り方がブリッジ両波整流にはそぐわないかな? 改造し過ぎると、 トランスレス回路に潜む危険性を感じるのでオリジナルのままで。 FM 付き真空管ラジオは予防整備を終えて、 中波と短波も聴けますが、 今は FM を聴く気分 レコード・プレーヤーを繋げて P/U も繋げれます  😎   76.5MHz, FM COCOLO をまったりと聴く。     LED とは違う淡い灯りのランプがいい雰囲気です。 偶然にも新旧の三菱電機ラジオ 2 台が揃いました。 両方共に 3 バンド、受信周波数帯域も全く同じ。

真空管ラジオ電源回路用 塞流線輪が到着

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真空管ラジオの電源回路用に塞流線輪 ( チョーク・トランス ) が届きました。 10H / 100mA オリジナルの回路図に無い新規の部品追加になります。 前回記事のコンデンサ交換に合わせて取り付けします。

真空管 3 Band ラジオの予防整備部品到着

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真空管 3 Band ラジオの予防整備部品到着 探せばあるんですね Can Type ブロック・コンデンサ Made in the USA 今となっては貴重品、 高価です。 この Can Type ブロック・コンデンサだけで中華ラジオが余裕で買えました。 取り付け金具の自作が必要か? Can Type で部品を集めた後で、敢えて言うなら、 チューブラ・タイプで代替して、 オリジナルの本物はダミーで残した方が、 安価でオリジナルの回路図に忠実になります。 回路図に 2 つあるカップリング・コンデンサも音響用に変えたら、 耐久性のみならず、音質向上になるか?

新年あけましておめでとうございます

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新年あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願いします 兎年

本年もご来店ありがとうございました

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本年もご来店ありがとうございました 来年もどうぞよろしくお願いします ご来店の皆さま、良い新年をお迎えください

ELAD 社について

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  SDR アマチュア無線 & 受信機 メーカー 1990 年設立のELAD イタリア本社は ベネチアの北部の山麓にあり、 ベネチア北部の ELAD 本社 ⇧ 昨年 2021 年 06 月に PERSEUS で有名な Microtelecom srl を傘下に 収めたようです。 研究開発と生産工場はたぶんミラノの山岳方面にあるようです。⇧ 製品はよく SOLD OUT ( 完売 ) の表示があることを見ると 完売したらまとめたロット数を造るみたいな体制なんでしょうか。 特に現時点では半導体不足が生産遅延の原因と HP に記載されています。 ※ 画像は ELAD HP から借用