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ゲルマニューム・ラジオの改修の続き ...

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明日から 8 月、 外は殺人的な熱射、 しかも土日は人出も多いのでエアコンの効いた部屋で電子工作 ハンダごて goot PX-280 の出番です。 今更ながら凄い半田ごてです。 - 温度の立ち上がりの速さ 350℃ まで 30 秒 - 温度は 1 ℃単位で設定 - 少し置いておくと設定した時間スリープ、 - コテを持つと感知して自動で設定温度へ上昇 - その後使用しないと設定した時間で自動的に OFF. そしてゲルマニューム・ラジオの改修 今回はコンデンサや抵抗を外して sunsui ST-30 トランス結合 そしてステレオ、いや、両耳イヤホン仕様  結果 最初に聞こえてきたのは 666kHz NHK 第一 聞こえるだけでなく 両耳は聞き易いです。 今後の課題はアンテナとアースの強化 子供の頃から何台と製作して来ましたが 今回のは仕上がりはベストです。 最初に聞こえてきた内容は 沖縄で台風 6 号発生のニュース  😰  

FIAT 500 Abarth が遂に 500 万円に近付く

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各車の新価格は以下のとおり ( webCG 情報 ) 595 ツーリズモ、右ハンドル/5AT: 445万円 (33万円上昇) 595C ツーリズモ、右ハンドル/5AT: 480万円 (36万円上昇) 595 コンペティツィオーネ、右ハンドル/5AT: 486万円 (36万円上昇) つい昨年頃に大幅値上げされたばかりで、更なる値上げとは。 私が買った時の 595  ツーリズモよりも  80 万円以上の値上げ、 オプションと諸経費を入れたら 500 万円を超えるでしょう。 諸般の要因にはメーカーだけで無く、半導体不足やロシア🇷🇺のウクライナ🇺🇦侵攻 などがあるんだろうけど。 一つだけ利があるとすれば、中古車価格の高騰に合わせて売ることか? 以前から興味津々なデザインと 2 気筒発動機に魅力を感じる オリジナルの  FIAT 500C, 0.9リッター 2 気筒 DOLCEVITA    さえも 310 万円の様相  😨   あまりの価格高騰に閉口、買い替え興味は失せました。

NanoVNA 測定器について勉強中

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  『トランジスタ技術』7月号に - 驚愕一万円測定器 - NanoVNA 革命 なる記事の本があったので購入しました。 本体を購入するかは未定ですが取り合えず勉強です。

JRC MUSES02D を入手

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  JRC MUSES03D は品不足が解消しないので諦めて MUSES02D を買いました。¥3,400 以前の JRC 正規ルートの 秋月電子通商なので 商品に間違いはないです。かなりの偽物が出回っているらしいので💦 これは 2 回路入りバイポーラ型となります。 以前から持っていたというか Nu;Tekt に最初から付いてきた J-FET 入力の   MUSES01 と良い比較になりそうです。 で、数量を間違えた 250V/2200pF のセラミック・コンデンサ 4 個を注文したつもりが 4 テープ ( 40 個 ) を注文したみたい。 40 個でも¥200 です。 これはゲルマ・ラジオのアンテナに使います。

再度ゲルマ・ラジオ・キットを購入

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再度ゲルマ・ラジオ・キットを購入しました。 ​電源不要 で半永久的に聴くことが出来る この SDGs 的には打ってつけのラジオ まだ探せばあります。 今回はマルツ電波さんのアマゾン経由で税込み¥1,692 但し送料別です。 マルツ電波の店頭またはマルツ・オンラインでも買えます。 注意点として 同調がバリコンではなくトリマなので 同調操作が難しいです。 キットは台灣製 中に含まれているセラミック・イヤホンも台灣製です。 さて 2 台目をどうするのか?

太洋電機産業㈱ goot PX-280 日本製 ( 最後に追加記事 )

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                 半導体不足の影響と大人気?のために生産が追い付かなかった 太洋電機産業㈱ goot PX-280 日本製 今年 2 月にこの製品を知ってからやっと手に入れました。 デジタル温調半田ごて 温度管理が正確 ON にしてあっという間に目標温度に到達 動かさないとスリープ節電安全機能 手先で簡単に交換できる 19 種類 ( Option ) のこて先  などなど ... 個人的に理想の半田ごてだと思います。 追加記事 今後は大陸や海外へも輸出するためか? 半田こて本体のシール以外に 100V という表示が無い。 ということはそのままのケースを使って 本体の電圧規格とシールを変えて 海外仕様で輸出されるのでは?

ゲルマラジオ製作徹底ガイド

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  この本は 2008 年出版なので 14 年前の本です。 新古本か中古ならまだアマゾンでは探すことが出来ました。 『初歩のラジオ』編集部 編なんて懐かしい響きであります。 ゲルマニューム・ラジオは原始的な回路構成で、 SDR 受信機の対極にありますが、奥が深いです。 今後の中波放送削減もあり、遊ぶのは今です。

SONY ICF-SW100S ベトベト解消

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  無水エタノールを入手 ゴシゴシとベトベトになったコーティングを無水エタノールで剝がします。 ⇧ の画像にある WORLD BAND RECEIVER ICF..... ここだけはコーティングの上に印字されているらしいので、 マスキングテープを貼りました。 で、時間はかかりましたが、 テカテカになりました。 うん?これって触った感じは SONY ICF-SW07 と同じ感触か?

ゲルマニューム・ラジオ製作のつづき

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今日から週末は時間が出来たのでゲルマニューム・ラジオをケースに入れてみた。 まずは紅茶の入っていた金属のケースを加工して希少な 単連 エア・バリコンを組み込む。 ⇧ エア・バリコンをケース下部裏からのネジ止め固定と、 バーニア・ダイアルとの合わせが難しかった。 ⇩ ゲルマニューム・ラジオの基盤も組み込む。 後ろのアンテナとアース端子側から見た感じ。 正面の同調ダイアル側はこんな感じ。 そうそう、両耳で聴くために買い置きしておいた Sunsui トランス ST-30 装備を忘れた。 このトランスでインピーダンスを合わせて少しでも効率を上げれるか? 総費用は、ケースは廃品利用したけど、15k くらいはかかっています。 😰   つづく。
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  7 月になりました。 早々と梅雨が明けて本格的な猛暑の夏の到来です。 😩   皆さま、健康に留意されてお過ごしください。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ さて本題 JRC 新日本無線 から日清紡マイクロデバイスへ経営が移行されたオペアンプ 在庫が無く、今では欲しい病も冷めてきた JRC MUSES03. JRC の HP ではお買い求めは 秋月電子通商へリンクが張ってあったが、 秋月電子へ行くと入荷待ちがもう一年以上かと思われます。 秋月電子だと ¥2,500/個の表示のまま。 在庫切れのまま入荷は未定のまま変化無し。 ネットを探るとあるにはある。 日清紡の正規取引先の MOUSER Electronics だと ¥8,165/個  某國の通販だと ¥705/個 ← ?? こうなるともうわけが分かりません。 早く MUSES03D を二個買って自慢の『手鬼』技法で Nu:Tekt に搭載したい 気持ちも少しだけ残っているけど。 ちなみに日清紡の HP へ行くと以下の 4 箇所から購入するように書いてある。 - MOUSER Electronics - chip 1 stop - Digi Key - RS Online 在庫があるのは、 MOUSER Electronics  のみで先ほど書いたように超高い。 Digi Key はリードタイム 36週で購入は 200 個単位の購入でしかも単価は高い。 他は在庫なし。 で、どうして秋月電子の通販サイトは以前は新日本無線の正規購入先だったのに、 フリーズしたままなのか? 新日清紡との取引に何か問題があるのか?

SONY ICF-SW100S. 2 台目を購入

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  先日購入して、あまりに音の良さに気に入った SONY ICF-SW100S. 2 台目を購入しました。 画像の手前側が今回の 2 台目です。 今回の筐体のフラット・ケーブルは対策済みだとか、 しかも問題になりがちな筐体のべとつき感が殆ど出ていない状態でした。 気に入ったら 2 台目に手を出してしまうのは癖です。 この SONY ICF-SW100S, 将来の故障に備えて純正の部品 ( フラット・ケーブルや筐体 )  も既に確保しています。 PALSTAR R30 に関しては 3 台を確保しているのは、かなりやばいと自覚しています。

SONY ICF-SW07, Data ROM, Wave Handbook 入手

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  ↓ 最新の Data ROM ↓ Wave Handbook も送られてきました。 こちらは 128 ページで、濃い内容です。 字は小さいですが、放送局別の 24 時間割なので見やすいです。 ( 追加記事 ) ⇧ BBC を呼び出し中、当然ながら Data としての Station Memory 多くないなあ  😭  

ICF-SW07 専用 ROM とウエーブ・ハンドブックを注文

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SONY ICF-SW07 には ROM が用意されています。 購入後に 100 ch をメモリー出来ますが新たに Data ROM を購入してみます。 この ROM には 最新の 世界の代表的な放送局 BBC, VOA, DW .... のデータが入っていて SONY ICF-SW07 を使って簡単に読み出せるようになっています。  ⇩ MY,   DW,   VOA,   BBC,   OTH ⇩ 今年 2022 年 2 月が最終版が出て無くなり次第販売を終了するとのことです。 ⇩ 本体裏面に簡単に交換できる ROM があります。 なお最新のデータ本の「ウエーブ・ハンドブック」も同様に販売終了ということです。 間に合うか分かりませんが両方を注文してみました。 「申込み期限:2022年12月23日まで 」 とあります。 ⇩ 興味のある方はこちら⇩ ROM とウェーブ・ハンドブックの注文

Two SONY Compact Radios の受信感度と音質の違い?

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出張先に贅沢にも 2 台のラジオを 持参しました。 画像右の ICF-SW07 で聞いた地元のコミュニティ FM は、 ロッド・アンテナを縮めているので雑音混じり。 この環境でもう一台の左側の ICF-SW100S は雑音無し。 音の良さも ICF-SW100S に大きく軍配が上がります。 発売日は ICF-SW100S が兄貴で 1994.02.21 弟分 ICF-SW07 が 1999.02.21  性能機能の長所と短所もありますが、 AM, SW で SSB, 同期検波でも対決させると面白そうです。 古いラジオなので RF 初段の FET 劣化とか、受信感度は個体差があるのかも知れません。 あくまで例えばです。 SONY ICF-SW07 Service Manual から抜粋

再度、奈良県戸津川温泉へ

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  連休中はしっかり働いたので昨日 6 日は平日ですが仕事は休み。 先月に続いて、奈良県戸津川村の温泉へ行きました。 一般道で片道 2 時間半、連休明けの平日なので道路は空いていました。 今回の温泉は「ヌルっとした泉質」でした。 源泉かけ流し、お湯の出口は 80℃ 湯の花が咲いています。 露天風呂から川へ降りると信じがたいほどの綺麗な川の水です。 実はこの綺麗な川に降りるハシゴがあって露天風呂から降りて 岩に立とうとしたら滑って派手にこけてしまいました。 恥ずかしい、怪我しなくて良かった。 子供の頃はこういう川は生活の場、遊びの場だったのですが、 危機感が薄れている、いや危機感が無くなっている (-_-;) 帰る途中、奈良県の戸津川村から和歌山県龍神村への道路 新緑が眩しいです。 和歌山県道・奈良県道 735 号は十津川~龍神は 45km あるんですが大変険しい山間の道路で約 1 時間半は 1 台もすれ違うことなく走りました。 龍神スカイラインの高い所は標高 1,300 m ほどで過給機が無いとパワーダウンするようです。

同じ内容を2つのブログに書いていたのは理由があります。

   ここ最近ですが、同じ内容を2つのブログに書いていたのは理由があります。 昨今、ブログの会社がブログ提供サービスを終了することが多い。 折角 15 年以上の日記が紛失してしまうのは残念です。 こちらは 自分のドメインが入ったアドレス となります。 まあ、こちらも将来どうなるかは分かりませんね。 という訳で引っ越しの準備および慣れるために 2 か所に投稿していました。 いつこちらへ完全に引っ越すかは未定です..

Nu:Tekt をオシロスコープで調整

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  オシロスコープで遊びながら、ラジオを聴いていたら今日は大型連休の初日らしい💦 世間の動きに気付くのが遅いです。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ さて本題、 先日製作した大陸製の格安 FG ( Function Generator ) と オシロスコープ 今日は休みなので Nu:Tekt 真空管ポーダブル・アンプのバイアスなどを オシロスコープを使って調整します。 まずは FG ( Function Generator ) からオシロスコープに直接繋いで、 FG からどんな信号が出ているかを確認します。 Sin 波はほんの少し歪んでいる感じはありますが、これが原波形として調整すればいいかな? まずは自作の OPA827AP Dual 化したアンプを調整します。 原波形と比較して遜色なくいい感じです。 アンプのゲインは常用域よりも大きめの 2 時くらいです。 これで調整は終わり Nu:Tekt 真空管ポーダブル・アンプで楽しみます。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 以下は蛇足です。 さて先日購入したソリッドステートのアンプはどうでしょう? 以前、ヴォリュームを上げると歪むと書いたあのアンプです。 いやいや酷いものです。 この歪はアンプのせいではなく、アンプへ流れる電流不足が原因と想像しています。 Nu:Tekt 真空管アンプはポーダブル用の電源として設計されているので、 ソリッドステートのアンプの正しい検証には据え置きみたいな電源が必要かと思います。

自作の同調アンテナが不調

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  自作の同調アンテナが不調です。 ΔLOOP7 以来、数えきれないほど製作してきた同調型アンテナ 殆ど壊れることはないけど、定期的に整備は必要です。 ⇩ あれっ?確か防水の袋を被せていたんだけど何処かに飛んで行ったみたいで、 防水ケースが裸になっています。 今回は接触不良だったので錆落としをして正常に戻りました。 ⇩ 整備前 ⇩ 整備後 今回はエレメントの錆び取りと防錆でしたがジャック関連もやらなきゃ。

Drake SPR-4 純正のツマミが到着

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  米国の店から 4 個が到着 4 個送料込みで¥6,400 日本で手に入る部品と比較しても違いは微々たるものでした。 ⇩ 右の純正の方の角が少し丸くて滑らかです。 左が 国内で見つけたツマミ、右が純正ツマミ サイズもほぼ同じなので特に純正ツマミに拘ることも無かったかな。

Collins 51S-1, Drake SPR-4 横並び

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            昨年、修理・調整してもらった Collins 51S-1 最近は使っていませんでした。 Drake SPR-4 を倉庫から持ち出した機会に横に並べてみました。 まだまだ画像に入り切れない、画像の右にも R-30cc, ICF-2001D と続きます。 ⇩ 拡大画像 画像では見えませんが、これら古典機たちはアンテナから 大進無線の DPA-100B プリ・セレクタを経由しています。 こうやって見ると懐古趣味でしかなくなりつつありますが、 趣味は自己満足できればいいかと。 そうそう、Collins 51S-1 とか古典的な受信機の電源切り忘れ防止に 機械的タイマーで時間を設定して電源が切れるようにしています。 最近の半導体機器よりも 古典器材に使われている 電解コンデンサ・真空管・電源トランスなどは寿命が短いので。