スーパー・キャパシタに救われた。

今日の仕事は朝早く、始発電車では間に合わないので、

車で通勤のため朝 4:00 過ぎに車庫へ、

寒い寒い、FIAT 500 は、ここ 2 週間はエンジンを始動してない。

うん?辛うじて電動のドアロックは開いたけど、

イグニッションを捻ったら、なにやらワンサカ警報灯が付いた。

車のバッテリーの電圧計を見たら 7.5V, 

以前買っておいた「スーパー・キャパシタ」の出番、

バッテリーに残った電気をスーパー・キャパシタへ吸い上げる。

この間、3 分くらいでスーパー・キャパシタへの充電量が 100 % へ、

この 3 分がとても長く感じた。

スーパー・キャパシタへの充電は完了し、

エンジン始動に成功!

「転ばぬ先の杖」とはこのことか?

いつもバッテリー経年劣化は気になっていたが、

遂に交換時期を迎えました。

スーパー・キャパシタのおかげで、

JAF を呼ぶこともなく仕事へ行けました。

仕事が終わって帰る時はバッテリ電圧 13.0V ですんなり始動。

しかし、バッテリの能力は電圧だけでは測れないので、

明日、ディーラーでバッテリーを新品へ交換します。

以前も紹介しましたが (⇦元記事へ)

このスーパー・キャパシタは超ド級の電解コンデンサで、

リチウム・イオン電池ではありません。

税込み定価が ¥15,800 と高価、

ジャンプ・スタータ以外に使い道が無いのがネックか?

高温に強く、火災の可能性は低く、

夏場の高温になる車のトランク内に据え置きでも安心、

また遠出や旅行など出先での安心感は大きいかな。

興味のある方は⇩クリック

スーパー・キャパシタ

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