ICOM IC-R75 に 同期検波器を接続

 ICOM IC-R75 に 同期検波器 Sheerwood SE-3 を接続

Sherwood Engineering SE-3 同期検波器の接続は、
受信機側に中間周波出力 455kHzの出力が必要です。

ICOM IC-R75 の場合、中間周波出力端子が無いだけでなく、
回路上の AM 第三中間周波数は 450kHz なので、
中間周波出力を取り出しても SE-3 には上手く使えません。

以前の記事にも書きましたが、
2009 年 12 月にSheerwood Engineering の Rob 社長に注文して、
IC-R75 専用の Buffer Amp を製作してもらっています。
以前の記事⇩クリック⇩

いい感じで SAM が作動しています。
苦労しただけに愛着があります。
老婆心ながら SE-3 を壊さないために
SE-3 に SSB の信号を入れると壊れます。
受信機側の Mode を SSBへ切り替える前に、
SE-3 との接続を切る必要があります。
私は IF 信号を ⇧ 切るスイッチ を付けています。

一時期 ICOM IC-R75 にも SAM 機能があったようですが、
私が IC-R75 を買った時には
なぜか既に SAM 機能は外されていました。

コメント

  1. こんにちは
    私の所有しているIC-75にはSUM機能がありましたが、働いているのかは疑問でした。今では倉庫に眠っていて、その後はVR-5000が出番でしたがその機体も日本に送り、シャックの整備ができたら登場させようかと思っています。
    今回も2日間時間はあったものの、家の裏にちょっとした地面が有り草取りしていて、熱中症気味になりジャックの整理どころでは有りませんでした。^^;

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    1. IC-R75, 時々は倉庫から引っ張り出して遊んであげてください。
      きっと電解コンデンサが電気を欲しています。
      電波竿さんは IC-R71 もお持ちですよね。
      こちらはいかにも通信型受信機って感じで好きです。
      持っていませんが。
      熱中症気を付けてください。
      いくら28歳でも熱中症に罹るときは罹ります。

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