尾瀬の檜枝岐(ひのえまた)村へ

 福島県の檜枝岐(ひのえまた)村への旅

檜枝岐村は福島県の西端にあり、新潟県、群馬県、栃木県と接しています。

檜枝岐村の人口は 475 人と日本一人口の少ない自治体です。

標高は海抜 800m 以上なので涼しいです。

また平家の落人の村とされています。

途中で昼食に、ご当地グルメ「裁ち蕎麦」をいただきました。

檜枝岐村の郷土料理「裁ち蕎麦」とは、
山人(やもーど)料理の1つです。 
まずは古来の純粋な蕎麦の種を守るために山奥で他種と交雑しないように育て、
その製法は村独特で全くつなぎを使用しない十割蕎麦を、
2ミリほどの厚さに伸ばし、何枚か重ね、
包丁を手前に引き、布を裁つように切る製麺方法、
主人が注文を受けてから蕎麦粉から打ちはじめるので 30 分以上かかります。

ツキノワグマも多く生息しているようです。
こちらは「屏風岩」
そして檜枝岐温泉の綺麗な温泉旅館に着きました。
美味しかった夕飯、ご当地ならではの献立

旅館を出発する時に、旅館のご夫婦と雑談していて知ったのですが、
当旅館の娘さん、
私が台灣に居た時、台灣の同じ会社の社員だったそうです。
世界は広いようで狭い。

帰りに宇都宮に寄って宇都宮餃子を食べて帰って来ました。

昨日から本州は洪水大雨だったようですが、

雨に打たれること無く帰宅できました。

実は尾瀬ヶ原へ行く予定でしたが、

尾瀬ヶ原へは少なくとも 2 泊しないと辿り着けないことが分かり、

尾瀬ヶ原は次回へのお預けになりました。

♪ 夏の思ひ出 ♪

檜枝岐村の公園に音楽の鳴る石碑がありました。


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