Sherwood SE-3 に使用されている部品を考える。

 Sherwood Engineering SE-3 の機械的構造で疑問

RCA プラグを抜き差しするときにグラグラになっていた。
開腹して見ると RCA レセクタプルが割れていた。
RCA レセクタプルは 3 個あり、2 個が割れていた。
こんなところが割れるとは製造時の締め付け過ぎか?
使用している RCA レセクタプル部品自体の強度不足なのか?

3 箇所すべての RCA 部品を新品へ交換した。


疑問の 2 つ目
組付けで使われているすべてのネジが、
なぜマイナス・ネジ?
ネジを回すときにセンターを維持するのが難しく、
あまりメリットを感じない。

コメント

  1. RCAプラグはトルクオーバーの締め付けですね。これは品質管理の手抜きで、重要部品は締付部はトルクレンチを用いて本締めするのが一般的です。
    マイナスネジ扱い難いのは事実ですが、メリットもあるんですよ!プラスやロック穴は舐めやすいのが欠点で舐めてしまったら、外すのが困難になります。
    マイナスなら舐める確率が低いので、メンテナンスが必要な部分はマイナスネジが有効となりますが!面倒くさいそこで重宝なのがプラスマイナスネジでプラス溝の1片がマイナス溝になったもので通常はプラスビット使って締め、緩めるときはマイナスビットで緩めるなんてものも交換頻度の高い部分に使いますね。

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    1. 電波竿さん、こんな小さな器材でも重要部品はトルクレンチで本締めするとは、
      車とかの大きな器材と一緒なんですね。

      マイナスネジにもメリットがあるんですね。
      古いLeicaなどのカメラは極小のマイナスネジでかなり技量を要するんだろう
      と思っていました。
      確かにプラスネジは舐めることが多いですね。
      確かに「プラスマイナスネジでプラス溝の1片がマイナス溝」の
      ネジを見たことがあります。
      交換頻度が高い場合に有効なんですね。
      なるほどです。

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