3 Band 真空管ラジオで Inter FM を聴く。

千葉の当地から 86.1MHz Inter FM が良好に聴けます。

⇩ 動画にアップすると、なぜか?音が小さいです。

" Inter FM " の ID は出ていますが、

 Inter FM は東京タワーから 89.7MHz 10kW で送信されていて、

空中線出力と位置から考えると当地でも受信出来そうですが、

89.7MHz 10kW は、かすりもしません。

何故? 86.1MHz で聴けるのか調べていますが、

86.1MHz の中継局は無さそうです。

開局の経緯

Inter FM は1995年阪神淡路大震災の際に、在日の外国語圏の人々に、震災情報が十分に行き届かなかった反省をもとに、同年大阪と東京に「有事の際に外国語放送を行うこと」を付帯条件に周波数が割り当てられ、翌年4月1日に開局。関東FM局で唯一、関東広域免許を有する。2020年9月1日より全国FM放送協議会の特別加盟社。

関西で言うと 76.5MHz FM COCOLO みたいな放送局です。


関西の FM COCOLO の方が日本では初の外国語放送の放送ということ。

関東のこちら Inter FM も比較的若い外国語の放送局です。

外国語とは言え、いつもは日本語が主となっています。

コメント

  1. お久しぶりです。
    ぐぐってみると、2015年10月1日より76.1MHzから89.7MHzへ変更となっているとのことなので、9年以前以前の放送を時空の隙間を通り抜けた電波を受信したのでは!!
    千葉のご自宅付近は時空を捻じ曲げる、何かがあるミステリーゾーンではないでしょうか?(^_^;)

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    1. 電波竿さん。こんばんは。
      長らくご無沙汰でしたので、ちと心配していました。
      最近は物騒な世です。
      お気を付けて下さい。

      時空を超えた受信、私もそんな気がしていました。
      周波数は真空管ラジオのダイアルの読みではなく最新のデジタル・ラジオの
      読みです。
      不思議なこともあるものだと思いながら9年前の電波を受信しています。

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