FIAT 500 エアコンの予防整備

私の FIAT500 まもなく早くも7年、今まで乗ってた各社どの車も、
全て7年前後でエアコンの効きが低下していた。
これまでの車の経験で、約7年という時期がガス切れやエアコンの寿命だと思っていました。

FIAT500 は、間もなく7年、まだまだエアコンの効きは良いけど、

今年も猛暑が予報されているので、転ばぬ先の杖

エアコンのガスを整備した。

昔はガスを補充・追加したり、入れ替えていたと思うけど、

最近はガスを抜いて、分離調整して再度入れる方式があると聞いて整備に来た。










これがエアコンのガスを抜いて、不純物とか水分を分離して綺麗にして戻す

イタリア製 TEXA 780R BI-GAS なる機械です。

エアコンのガスは漏れたり大気に放出すると環境に悪いので、

一旦全て抜いて綺麗にして再利用で入れ直すのは環境にも良さそうです。










私の FIAT 500 のエアコン・ガスを抜いているところ。

この後、抜いたガスを綺麗にして、元に戻してもらった。

ついでに車内の空気フィルターも交換した。

これで購入から 7 年を過ぎても快適な車内を過ごせそうです。

コメント

  1. エンジンオイルやミッションオイルはこまめに交換しているのに、同じく熱くても寒くても動いているコンプレッサー、それを7年間もノーメンテナンスで働かせっぱなしってのは・・・可哀想過ぎる!(-_-;)
    コンプレッサーだって摺動面がある限り、摩擦スラッジも出れば冷媒も汚れ詰まりも生じるわけでたまには労ってよ!(コンプレッサー冷媒の代弁)

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    1. 電波竿さん、仰せの件、もっともですね。
      最近のエアコンは季節に関係無く常時 ON にしてるのがほとんどだと思います。
      エンジンの稼働時間と同じくらい使っていて、エアコンの整備は忘れがちです。
      しかも整備もせずにエアコンの効きが良くないと文句を言いがちです。
      エアコンの中にはガスだけでなく、潤滑剤が入っていますので、定期的整備は必須ですね。
      逆に、過ごしやすい季節には敢えてエアコンを切り、ガソリン節約とエアコンの延命を行っている人もいるとか。
      しかし、整備の方が言うには、そう言う使わないエアコンほど、不調になりやすいとの事です。
      機械は使わないと壊れると言うのが私の持論です。
      エアコンは常時使って、定期的に整備するのが正解だと思います。

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