朝から Collins 51S-1 で放送を聴くと ...

 昨夜は徹夜で仕事だったので仕事開けの昼間から深夜まで寝てしまった。

夜中に目が覚めて、久し振りに Collins 51S-1 に灯を入れた。








いい感じだと思ったけど、よーく聞いていると、

「ガサガサ、ガサガサ」と雑音が入ります。

ははぁ~、あそこだなと思い上蓋をあけて真空管 V5, 6BA6 の頭の先端をグリグリしてみた。
















見事に雑音は止まった。以前からソケットの接触不良があった箇所でした。
⇩ 回路図を見ると V5, 6BA6 は IF Amp を担っています。









雑音は収まったけど、簡単に手が届くところなので歯間ブラシでソケットを掃除します。










掃除したら真空管の先端を触っても「ガサガサ」雑音が出ません。

接点復活材系のスプレーはラジオには使いませんが、

サンハヤトの「接点復活王」は別です。

コメント

  1. 音で症状が判断できるとはさすが!自分で手を入れた愛機ならではですね。
    接点復活液なるものがあるんですね!今度アキバに行ったら入手しよ!

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    1. ええ、この51S-1器材はかなり手間暇かけて整備したことが功を奏したと思います。
      このサンハヤト「接点復活王」、秋葉原に売っていました。
      使えると思います。

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  2. Vicさん、こんばんは。
    多忙な日々ですね。徹夜は身体に響きますので疲れを十分に取って下さいね。コリンズ見ていて味が有りますね。自分も所有したかったなぁ。

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    1. この二重投稿はNurseさんのとして間違いないですね。
      時間経過からして(笑)
      最近公私ともに忙しくて、身体が付いていきません。
      シフト勤務のプロのNurseさんにご教示いただきたいものです。
      歳のせいもありますけどね~

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  3. サンハヤトの接点洗浄剤をたまに使いますが、復活王はCPがなかなかのもので
    予算がww
    洗浄してから、保護用に復活王を勧める方も居られますが、復活王一発で
    OKでしょうか?

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    1. 遅いレスにて失礼しました。
      復活王の購入した値段までは記憶になかったのですが、
      CPはそこそこなんですね。
      大量に売れる商品ではないでしょうから仕方が無いのでしょうか。
      私は洗浄開始から接点復活王を使っています。
      昔は真空管のソケット穴に細い金属ヤスリでゴシゴシしていましたが、
      コーティグが剥がれて良くないので最近はもっぱら歯間ブラシです。
      最初は事前に洗浄するのが常套手段なんでしょうけど。
      接点復活王と歯間ブラシの組み合わせはなかなか合っていると思います。

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    2. 二度手間考えたら「王」1発でも行けるんですね。真空管で高電圧
      掛かるからと、勝手に心配してました。(下手の横好きですいません)
      とはいえ球弄りは9R-59Dと、昔のモジュラーステレオ(真空管のラジオとプレーヤー)
      位しか触って無いのですが、、、、w
      球と言えば、多分電源が聴いてる途中に死んでいったR-390Aが有るのですが
      複雑そうなので、放置中です。

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    3. 以前に51S-1を入手した当時、真空管のソケットについて色々な方々から
      ご教授を受けました。
      聴けている分には新品へ交換しない方が良いとか、
      ソケットの掃除方法などです。
      でも今は自己流になっています。
      R-390A は超ド級受信機ですね。
      昔、ハムフェアーでダイアルを触ってその安定感に驚いたことを思い出しました。
      電源だと原因は分かりやすそうですが、何せ凄い重さでしょうから、
      修理も大変そうですね。

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