アパートの SDR で見るアースの重要性 ( 実験 )

 アパートの SDR で見るアースの重要性 ( 実験 )

大した実験ではありませんのであしからず。

アース無しの Long Wire のみの状態 ( ⇩ クリックで拡大 )






⇧ Long Wire バルコニーへのアース ( ⇧ クリックで拡大 )

どちらも搬送波の強さはほぼ同じで S=9+5dB

バルコニーへアースすると Noise Floor がかなり下がります。

聴感上もかなり雑音が下がり、普通に聴けます。



前回のアースはアルミの窓枠でしたが、

今回はバルコニーのフェンス 縦 1.5m 長さ 10m.


当地で NASA Active HF Antenna も金属アースをしっかり取れば、

混変調なども改善するかもと、

  実験したがバルコニーのフェンス程度では変化無し。

  やはりバルコニーのアースは Long Wire との相性が良さそう。

⇩ 屋根より高く上げたけど任期 1 年でNASA Active HF Antenna は、

  倉庫入りとなりました。



コメント

  1. アース大事なんですね。ノイズアンテナになりそうで日頃は躊躇?といいますか
    今はラジオが常設出来ないのでハンディレシーバーにロッドアンテナでお茶濁しです。
    それでもシャフトエンタープライズさんで出してたDSPレシーバ他のUSB端子のマイナスを
    アース代わりにする「どこでもアース君」?に倣って、100均のイヤホンの先を
    飛ばして、イヤホンに刺しカウンターポイズっぽく、かつアルミサッシに沿わせて受信環境改善してます。沿わせるのは、第一電波のMAT50に倣ってです。
    ちゃんとしたアースが取れればいいんですが、、、
    (よく考えたらロッドアンテナとペアでダイポールモドキになってるだけ?)

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    1. アースって、たかがアース、されどアースですね。
      本格的にアースが取れる環境であればいいのですが。
      私も「どこでもアース君」を出張時は持ち歩いて使っています。
      コンパクトで持ち歩き専用ラジオなら使えますね。
      本格的にアースが取れないならと色々工夫が必要ですね。
      悩みは尽きません。

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