車のタイヤの空気圧、正確な圧力はどうやって測る?

 これまで車のタイヤの空気圧の点検は、

ガソリン・スタンドに設置している空気入れを使っていました。

先日、オイル交換中にタイヤに釘が刺さっていたので抜いてもらいました。

修理工場長談では、この程度 ( 刺さった深さ ) ではパンクしないと。

しかし、空気が抜けないか心配でした。

刺さった釘を抜いて 3 日後までに空気は抜けていないという事が分かり少し安心。

私の車の取扱説明書によると空気圧の規定圧は前輪が 255 kPa, 後輪が 235 kPa.

工場長談だと 40 % の扁平タイヤなので圧力を 320 kPa くらいまで上げた方が良いと、

ですが、一応マニュアル通りの規定圧にしています。

気になったのは、ガソリン・スタンドに置いてある器材で入れた空気圧の数字と、

自前のタイヤ空気圧ゲージ ⇩ と ±10 kPa 前後の圧力表示に違いがある。










ガソリン・スタンドに置いている空気入れの器材はコンプレッサー出口で空気圧を調圧していると思うけど、細い空気ホースは 5m くらいあるので、タイヤ内部まで正確な空気圧を供給しているのか疑問が湧きます。

調べるためにタイヤの空気を少し抜いたり加圧して入れたりして計測してみると、店に置いている空気入れ器材より自前のタイヤ空気圧ゲージの圧力表示の方が正しい気がする。ガソリンスタンドに置いてある空気入れだと入れる度に圧力が変化する感じ。

自己流になるけど、空気入れの圧力を、希望の圧力よりも少し多めに空気を入れて、自前のタイヤ空気圧ゲージで減圧しながら空気圧を調整するのが最良の方法かと。

この記事を書いた後、

ガソリン・スタンドに置いている数種類の空気入れを使って調べてみた。

どれも空気入れの空気圧設定では、さほど正確な空気圧は期待できないという印象です。

自前の空気圧のゲージが細部の圧力調整で良い仕事をします。

タイヤの空気圧は、外気温、タイヤ温度、空気中の水分、標高 ( 気圧 ) とかで、

色々変動するけど車がタイヤの空気圧に影響を受けるのは、

 - 制動効果、特にハイドロ・プレーニング現象

  これは公式からハイドロ・プレーニング速度 v = 9 √ρ で表される ( ρ =空気圧 )

  定数の 9 は単位で変化する、9 の場合速度は mile/h, 空気圧は psi.

  空気圧が低過ぎるとハイドロ・プレーニングが起きる速度が低くなり危険。

 - 低圧過ぎだと高速でスタンディング・ウェーブ現象発生の危険性、

 - 乗り心地 ( 空気圧低めが乗り心地が良さそう )

 - 燃費 ( 空気圧高めが燃費に寄与 )

など色々影響するので、もっと頻繁に点検すべきかと。


空気圧の単位について、タイヤ・メーカーによる記載は以下

  計量法の改正に伴い、タイヤの空気圧の単位が『 kgf/cm2 』から国際単位の

 『 kPa(キロパスカル)』に変更、統一されました。

  しかしながら、一部では従来の『 kgf/cm2 』も使用されており、

  混同してしまう可能性があります。

 『 kgf/cm2 』の数字を 100 倍したものが『 kPa 』の値となり、

  例えば 1.0kgf/cm2 は 100 kPa となります。

ちなみにが私がガソリンを入れている所に置いてある空気入れコンプレッサーには、

kPa 対 kgf/cm2 の換算表が貼ってあります。

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