FIAT 500 Abarth 595, 購入から 6 年目の 1 年点検
FIAT 500 Abarth 595, 購入から 6 年目の 1 年点検を受けてきました。
サービスの受付が Jeep の店舗側にあるので、
ここで Jeep の展示車を眺めながら朝のコーヒーを戴き、
6 年目の 1 年点検は特に問題も無く終わりました。
昔乗った 2 台のイタリア車の経験では考えられないくらい故障しません。
定期的なオイル交換、MTA 作動油交換、タイヤ交換、バッテリー交換、
タイミング・ベルト交換、ウォーター・ポンプ交換、冷却水交換、
補器類ベルト交換、スパーク・プラグ交換、イグニッション・コイル交換、
ブレーキ作動油交換、前輪ブレーキ・ディスク研磨、各種フィルター交換と、
これまで地道に『転ばぬ先の杖』的な予防整備をやってきました。
6 年が経過し、総走行距離は 56,823km.
ここ 1 年は公共交通機関を使うことがほとんどだったので,
乗る機会が少ないので、バッテリーだけは定期的に自分で充電して、
この 1 年間の走行距離は 1,500km 程度でした。
今日 FIAT のセールス担当女性と話したら、
FIAT 500 Abarth エンジン車は最終生産の車が船積され、
日本へ向かっているのだとか。
今後は全て EV 車になると言っていました。
これまで Abarth エンジン車は極一部のマニア好きっぽい車でしたが、
EV 化で売れるのだらうか?
ショー・ルームの Abarth EV 車には 660 万円の値札が付いています 💦
セールス・レディに車の買い替えの話題に引きずりこまれそうになります。
最近、妻用に Diesel 車を買ったくらい内燃機関のエンジン車が好きなので、
EV 車は充電環境からして無理だけど、取り合えず話だけは聞いてきました。
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続いて醤油の話題
帰りに和歌山の「丸田屋」で中華そばを食べました。
『特製大盛中華そば+半熟玉子』
ここ「丸田屋」へ行くのは初めてでしたが、
豚骨醤油のスープは和歌山ラーメンの王道と言うべきか。
蛇足;
何故、和歌山ラーメンには醤油が多いのか?
鎌倉時代、日本 ( 世界? ) で初めて醤油の元になるものを作ったのは、
紀州由良 ( 現在の和歌山県日高郡 ) の興国寺の僧であった心地覚心だといわれています。
心地覚心が中国の宋で覚えた徑山寺味噌 ( 今の金山寺味噌 ) の製法を、
宋から修行ののち西暦 1,254 年、帰国後 ( 今の和歌山 ) 紀州湯浅の民に、
教えている時に、仕込み中に偶然出来上がったものが、今の「たまり醤油」だそうです。
というわけで、紀州和歌山は醤油の発祥の地だからではないかと私個人の勝手な想像です。
ちなみに心地覚心は 92 歳で示寂、当時としては極めて長寿でした。
車の定期点検、整備は和歌山まで行っているので、
点検後は和歌山ラーメンを食べに行く習慣になっています。
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