母の緊急入院 ( 記事を追加)
6/27日の早朝に、親族から電話があり、
「私の実母が救急車で緊急入院した。」
と連絡があり、仕事を休んで、急遽、鹿児島へ帰省しました。
入院当初は、かなり厳しい呼吸器系からくる循環器系の疾患だった様です。
病院に着いて午後に主治医に病状の説明を受けたら、
少し落ち着いて来たとの事。
「うっ血性心不全」との診断でした。
面会したらかなり疲労困憊の顔色でした。
母との会話では、
「呼吸が苦しくて、年齢もあるし、もうダメかと思って覚悟した。」
とのこと。
辛さが伝わって来ます。
翌日の今日、面会に行ったら、だいぶ顔色も良くなり、
表情も明るくなっていました。
主治医が言うには、2 ヶ月前の定期健康診断の心電図はすこぶる健康だったので、
こんな急に「うっ血性心不全」が起こる事は珍しいとの事。
母は 90 歳、定期健康診断で健康と太鼓判を押されても安心してはいけないと、
改めて思いました。
父の方も、ショックを受けた様で、父へのケアも大事と思いました。
自分の健康も、家族の健康も安心しないで、気を抜かない事、
体調が不調と感じたら、我慢や無理しないで、
直ぐに受診する事が大切と再実感しました。
また救急車の隊員の方々、急患対応して頂いた医療従事者方々への、
深い感謝しきりです。
子供の頃の私は本当に母親を困らせるわがままな息子でした。
何回となく母を泣かせたことか。
今からだったらまだ親孝行が間に合うか。
私はコロナ禍で母とのお別れできませんでした。
返信削除親孝行などしてこなかったので、悔やまれるのですが
親孝行とはなんぞや?と自分が受ける側となってくると、くすぐったいような気がしてならないので、健やかに育って平穏な家庭を持ってくれればそれが一番の親孝行かなと思う今日このごろ。
電波竿さんへ
削除親孝行って何でしょうね、確かに。
自分が親になって、子供たちに感じることは、
人様に迷惑を掛けずに健康で元気で居てくれることかな?
でも実の父母には時代も違うし、違う気持ちもあるでしょうね。
見舞いの最終日、帰る時には、母と固く握手しておきました。
そしたら姉に、
「最愛の息子に握手されたのは大変な希望になったでしょう。」
とのことでしょう。
えっ、最愛の息子?親不孝な息子ですと言いたかった。