Sony ラジオ専用直流遮断コンデンサを追加

昨日は久し振りの休みだったので終日ラジオを聴いていました。
Radio New Zealand Pacific, 09:00 ~ 16:00 まで 15720kHz, 16:00 からは 11725kHz, 
日曜のせいか音楽、ドラマなどをやっていました。
折角なので SONY ICF-SW100S に外部アンテナを繋いで、スピーカーは AF アンプ内蔵の ELAD SP-1 の組み合わせがいい感じでした。

途中 Collins 51S-1 も数ヵ月振りに灯を入れました。
最初は STBY Mode で数分間、暖機運転してから ON, 真空管式の受信機は この儀式がいいですね。

実際には真空管よりも電解コンデンサの通電が大事だったりして、数時間ほど四国放送ラジオを聴きました。

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さて、やっと本題です。
昔から使っている自作の分配器を SONY の外部アンテナ端子に電圧が架かったラジオでもつかえるように直流遮断回路へ改修しました。というほどの事でもなく単に 0.1μF セラミック・コンデンサを通過させるだけです。
今回は SONY ICF-SW07, ICF-SW100S を据え置き外付けアンテナをつなげるためです。
分配器を製作した当時は ICF-SW07 とか ICF-SW100S を想定していなかったのでアンテナ分配器のコイルから直結だったので今回 DC カットのためにセラミック・コンデンサで DC を遮断しました。ステレオ・ミニ・プラグを使用するので両方の遮断が必要です。
ICF-SW07 ミニ・プラグの中間点は同調電圧用ですが、ここは純正アンテナでなければ不要なので分配器側の DC 電圧を遮断しました。
また ICF-SW07 の外部アンテナ端子にモノラルのミニ・プラグを使うと同調用 DC 電圧とアース側がショートするので必ず ステレオ・ミニ・プラグである必要があります。

蛇足でサンハヤトの接点復活王を接触部にぬりぬりしました。
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最近のシャック

左から
ELAD SP-1 Speaker
ELAD FDM-DUOr
SONY ICF-SW07
SONY ICF-SW100S
PALSTAR R-30cc + Sherwood SE-3
SONY ICF-2001D

別の部屋にもシャックあるんですが ... カバーを掛けたままです。

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